トランセル
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トランセル | |
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全国 キャタピー - トランセル (#011) - バタフリー |
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ジョウト キャタピー - トランセル (#025) - バタフリー |
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ホウエン キャタピー - トランセル (#213) - バタフリー |
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全般 | |
英語名 | Metapod |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | キャタピー |
進化後 | バタフリー |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | さなぎポケモン |
タイプ | むし |
高さ | 0.7 m |
重さ | 9.9 kg |
特性 | だっぴ |
トランセルは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
アゲハチョウのさなぎがモデルとなったポケモン。後ろから見ると、怒ったように見える。
体は硬質の殻に包まれているが、本体は柔らかいため強いショックには耐えられない。
[編集] ゲームでのトランセル
キャタピーがレベル7で進化し、レベル10でバタフリーに進化する。野生では「かたくなる」しか覚えていないが、キャタピーから進化させれば「たいあたり」や「いとをはく」を覚えたまま進化し、同時に「かたくなる」を覚える。 鳴き声がケーシィと若干似ている。 『ピカチュウ』では後ろを向いたグラフィックになる。 なおキャタピーから進化すると、こうげき・すばやさなどの能力が進化したのにも関わらず低くなる。 また一見防御が高いと見られるが、全ポケモン中ではあまり高くない。 『ポケモン不思議のダンジョン』では、キャタピーの友達として登場。以降はナマズンの池で遊ぶ。
[編集] アニメでのトランセル
サトシ、サムライ共に持っているポケモン。ゲームとは違って「かたくなる」しか覚えていないらしく、サトシとサムライによる「かたくなる合戦」が長時間に渡って行われることとなった。その間暇になったカスミとピカチュウはパラソルの下でジュースを飲んでいた。 結局、長時間のバトルにより、ポケモンではなくトレーナーが体力を使い果たして戦闘不能になった。
スピアーの大群に襲われた時は、1匹のスピアーがコクーンの木の根元にさらった。 何とかサトシが見つけ出すも、同行を嫌がる(その際「イヤンイヤンセル」と何故か比較的人間語に近い台詞を口にしている)。しかし、スピアーの群れから必死に守ってくれるサトシの気持ちが伝わり、初めて「たいあたり」を使って、「ダブルニードル」で迫り来るスピアーの針を折り、撃退に成功した。 その時の衝撃で背中が割れてしまうが、その割れ目からバタフリーが羽化した。
[編集] ポケモンカードでのトランセル
現在公式大会で使えるのはポケモンカードゲーム拡張第1弾「伝説の飛翔」に収録されている1枚のみ。 何故かゲーム本編ではポリゴンしか覚えない「かくばる」が攻撃ワザとして採用されている。
[編集] 映画でのトランセル
劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇で大量のトランセルがバタフリーに羽化(進化)するシーンがある。