ハラレ
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ハラレ(Harare)は、南部アフリカのジンバブエ共和国の首都で、この国最大の都市である。英国風の街並が並び、標高約1600mの高原にあるため気候は涼しい。
[編集] 歴史
1953年から10年間、ローデシア・ニヤサランド連邦の首都であった。連邦解体後は、白人国家のローデシア共和国の首都となるが、アパルトヘイト(人種隔離政策)をとっていたために国際的に認められずにいた。内戦と経済制裁を受け、1980年に黒人に主導権を渡し、ジンバブエ共和国として完全独立。旧称ソールズベリー(Salisbury)からハラレに名称変更した。人口は、1,864,400人(2002年)。
[編集] 交通
[編集] 姉妹都市
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- ジンバブエの地方行政区画
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