ペナルティのゴックンでございます
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペナルティのゴックンでございますは、中部日本放送(CBC)ラジオのハイパーナイト火曜日に放送されているトーク番組である。放送時間は火曜日23:30~24:50の80分間。東京・九段のCBC東京支社にあるスタジオから生放送だが、2006年7月4日放送分と2007年1月2日だけ収録放送だった。
放送開始は2004年9月28日。
目次 |
[編集] 出演者
[編集] ゲスト
[編集] コーナー
- ゴッ と クン の間
オープニングのタイトルコール、「ゴッ」と「クン」の間にワッキーが読むネタを募集している。
番組開始当初はワッキーが考えてくることになっていたが、ワッキーがその役割を放棄し、リスナーに丸投げした。
- リスナーの皆さん、助けて!
番組開始当初のコーナー。ペナルティや和希沙也がテレビ番組に出て、トークが滑ってしまった時の対処法を募集した。
- 水木しげるへの道
吉本の若手芸人にアポなしで電話をして、アドリブで妖怪の目撃談を話すように強要したり、リスナーからの目撃談を募集するコーナー。
- ワキチャイのタイ語講座
ワッキー扮するハイテンションのタイ人ワキチャイが役に立たないタイ語の単語を紹介する。ワキチャイの関係者を称するリスナーからのネタも紹介する。
- 教えて、世界の恋人
リスナーの悩み相談。一時期、サークルKサンクスがコーナースポンサーとして付いていた。
- ワッキー こころのメロディ
ワッキーが熱唱するコーナー。
- 毛をください
ワッキーのむだ毛を有効利用できるリスナーに毛を一本だけ贈るというコーナー。
- 夜食です
食品と食品を組み合わせて別の食品の味を作り出すコーナー。
- 鳴くよウグイス
リスナーから語呂合わせを募集するコーナー。
- 狼の港
リスナーの悩み相談。ヒデ扮する蛇虎先生が熱く解決するコーナー。最近はワッキー扮する永ワキ輔(ワキ六輔とも)も登場している。
- まぼろしカクテル
ワッキー扮する石原しんきろうがリスナーから送られてきた妄想を読むコーナー。時々しんきろうが暴走して、勝手に妄想を付け加えたりすることもある。
- ヒデ語&かずきっす語
ヒデが無意識に発しているというヒデ語を聞いたというリスナーのお便りを紹介する。派生コーナーとしてかずきっす語のコーナーもある。
- かけちゃう
リスナーに電話を掛け、その留守電を聞くコーナー。気に入ったものにはメッセージを吹き込む。
- 佐渡島鞭次郎先生のSMカウンセリング
- 小林ワキラのマイトガイ一本勝負
ワッキー扮するワキラがお便りを読む。
ワッキーと和希沙也がお宝を鑑定するコーナー。
- 捧げるポエム
リスナーが創作したポエムを和希沙也が読むコーナー。
- まどか目撃情報!
ワッキー扮する謎の人物五十嵐まどかの目撃情報をリスナーから募集するコーナー。
ペナルティの単独ライブ2006ではこの五十嵐まどか似たような声をする
キュッピちゃんというコントキャラが登場する。
[編集] 備考
- ワッキーは番組内でしつこく和希沙也に迫るが、ますます嫌われるという悪循環に陥っている。
- ワッキーの和希沙也に対するセクハラが悪質だったため、ブース内の席順が変わることになったが、不服なワッキーがしつこく席順を元に戻すよう要求。
それに対し、和希沙也は自分に関するクイズに答えられたら元に戻してもいいとの条件を示すが、ワッキーは数度の挑戦にも関わらず失敗を続けている(またそれが和希大学入学試験という形をとってコーナー化している)。
- 毎回テーマを決めてメール・FAXを募集するが、テーマを決めるワッキーが放送中に適当に決めることが多く、やたら下ネタに持って行こうとする。
- 番組名の由来は、ペナルティ自身のコント内に登場する『フグちゃんのゴックンでございます』という架空の番組名。
- 和希沙也のマネージャーである南田裕介が、タレント本人を差し置いてタモリ倶楽部などの番組に出演していることがよくやり玉にあげられる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- ハイパーナイト | ペナルティのゴックンでございます
- Hyper!Project内の番組サイト(詳しい放送レポなど)
中部日本放送(CBC)ラジオ ハイパーナイト火曜日 | ||
---|---|---|
前番組 | ペナルティのゴックンでございます | 次番組 |
ダイノジのキスで殺してくれないか | --- |