ワルター・ウェラー
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ワルター(ウォルター)・ウェラー(Walter Weller, 1939年 ウィーン - )はオーストリア出身のイギリスの音楽家。
ヴァイオリンの神童として少年時代を過ごす。17歳でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。22歳までにコンサートマスターに抜擢され、異例の昇進を果たす。その後11年にわたってその任務に就き、その間にウェラー弦楽四重奏団を結成した。ヨーゼフ・クリップスに指揮を師事し、1969年にウィーン国立歌劇場の指揮者として活動を開始する。その後デュースブルクに転出。1977年にイギリスに移り、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席指揮者を歴任する。代表盤にプロコフィエフの交響曲全集などがある。