久能山東照宮
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| 久能山東照宮 | |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県静岡市駿河区根古屋390 |
| 主祭神 | 東照大権現（徳川家康） |
| 社格等 | 別格官幣社・別表神社 |
| 創建 | 1617年（元和3年） |
| 本殿の様式 | 権現造 |
久能山東照宮（くのうざんとうしょうぐう）は静岡県静岡市駿河区にある神社である。
晩年を駿府で過ごした徳川家康が元和2年（1616年）に死去した後、遺命によりこの地に埋葬された。後に改葬され日光の日光東照宮に移された。
- 付属施設：久能山東照宮博物館
目次 |
[編集] 由緒
[編集] 祭神
徳川家康公
（相殿）豊臣秀吉公・織田信長公
[編集] 祭事
[編集] 境内外社
[編集] 文化財
[編集] 建造物
- 重要文化財「久能山東照宮 本殿、石の間、拝殿」
- 重要文化財「久能山東照宮 唐門」
- 重要文化財「久能山東照宮 東門」
- 重要文化財「久能山東照宮 廟門」
- 重要文化財「久能山東照宮 玉垣」
- 重要文化財「久能山東照宮 渡廊」
- 重要文化財「久能山東照宮 廟所宝塔」
- 重要文化財「久能山東照宮 末社日枝神社本殿(旧本地堂)」
- 重要文化財「久能山東照宮 神庫」
- 重要文化財「久能山東照宮 神楽殿」
- 重要文化財「久能山東照宮 鼓楼」
- 重要文化財「久能山東照宮 神厩」
- 重要文化財「久能山東照宮 楼門」
[編集] 美術工芸品
- 国宝「太刀 銘真恒」
- 重要文化財「伊予札黒糸威胴丸具足（いよざねくろいとおどしどうまるぐそく）(徳川家康所用)」
- 重要文化財「金溜塗具足(徳川家康所用)、白檀塗具足(徳川家康所用)」
- 重要文化財「革柄蝋色鞘刀（かわづかろいろさや かたな） 無銘(伝三池光世作)」
- 重要文化財「太刀 銘国行」（長73.0cm）
- 重要文化財「太刀 銘国行」（長69.7cm）
- 重要文化財「太刀 銘安則」
- 重要文化財「脇指 無銘(伝相州行光作)」
- 重要文化財「脇指 無銘(伝貞宗)」
- 重要文化財「太刀 銘正恒」
- 重要文化財「太刀 銘雲次」
- 重要文化財「太刀 銘守家」
- 重要文化財「太刀 銘末守」
- 重要文化財「太刀 銘国宗」（備前国宗）
- 重要文化財「太刀 銘国宗」（伯耆国宗）
- 重要文化財「太刀 銘高(以下不明)」
- 重要文化財「徳川家康関係資料」一括
- 一、位記、宣旨、口宣案類
- 二、神服、調度類
- 三、書画、典籍類
- 四、道具類
「徳川家康関係資料」は、家康旧蔵の調度品、茶道具などの奉納品を一括指定したもの。指定品中には、1581年の銘があるスペイン製の置時計（日本に現存する最古の西洋式時計）、日本最古の鉛筆などが含まれる。
[編集] 名所・旧跡
- 国指定史跡「久能山」
[編集] 名所・旧跡
[編集] 年表
＜＞は関連事項
- 1542年（天文11年）12月26日：徳川家康、誕生。
- 1616年（元和2年）4月17日：徳川家康、薨去。
- 1616年（元和2年）5月：久能山東照宮、着工
- 1617年（元和3年）12月：久能山東照宮、創建
- 1617年（元和3年）12月21日：「東照大権現」の神号宣下。
- 1645年（正保2年）11月3日：「東照宮」の宮号宣下
- 1868年（明治1年）3月：＜神仏分離令＞
- 1870年（明治3年）12月：本地堂を廃し、境内の日枝神社を移す。
- 1871年（明治4年）5月14日：＜社格制度制定＞
- 1873年（明治6年）2月18日：県社に列格。
- 1873年（明治6年）：五重の塔を廃す。
- 1888年（明治21年）5月1日：別格官幣社に列格。
- 1946年（昭和21年）：社名を「久能山東照宮」とする。
[編集] 久能山東照宮が登場する作品
[編集] 交通
- 最寄駅：日本平ロープウェイ久能山駅
- 駐車場：
[編集] 外部リンク
[編集] 関連項目
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