南大門市場
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南大門市場 | |
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ローマ字転写 | Namdaemun-sijang |
ハングル表記 | 남대문시장 |
韓国での漢字表記 | 南大門市場 |
片仮名転写 | ナムデムンシジャン |
南大門市場(ナムデムンいちば)は大韓民国ソウル特別市、漢江の北に位置する繁華街である。東大門市場と並ぶソウル二大市場の一つ。
歴史ある建造物である新世界百貨店本店(植民地支配時代には三越百貨店であった)、中央銀行である韓国銀行本店、民間銀行の国民銀行本店がある。また、近くに繁華街、明洞がある。
ソウル市内にある四大門の一つ『崇礼門(南大門)』を起点に、四方およそ200~500mの中に大小約1万店以上が立ち並ぶ。日用品や食料品、衣料品が中心となっており、買物客で常に賑わいを見せている。日本人観光客にも人気の高いスポットの一つであり、土産物を販売する店も少なくない。深夜営業の店舗もあるがそれらの多くは卸売業的な性格を持っており、韓国国内から仕入れに訪れる人が多くいる。
近代的なビルが立ち並ぶ東大門市場と比べ昔ながらの市場の風景が残っているといえるが、ファッションビルの「メサ」が開業するなど姿を変えつつある。
以前南大門の周りには柵が敷かれており、ロータリーの中心まで渡ることが出来なかったが、現在は門の南側に広場(崇礼門広場と命名)が造成され近づいて見学する事が出来、2006年3月からは100年ぶりに崇礼門をくぐることが出来るようになった。
[編集] 最寄の交通施設
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- e-NAMDAEMUN(朝鮮語) - 南大門市場の公式サイト