明洞
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明洞 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 명동 |
漢字: | 明洞 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
ミョンドン |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
ローマ字転写: | Myeongdong |
明洞(ミョンドン)は大韓民国ソウル特別市、漢江の北に位置する繁華街である。近くに南大門市場がある。
もともと日本統治時代に「明治町」と呼ばれ、日本人居住区・商業中心地として発展したのが始まりである。汝矣島の開発が本格化する1970年代以前は、証券会社など金融の中心地でもあり、韓国経済の中心地でもあった。
通常、明洞は乙支路入口駅(ソウルメトロ2号線)と明洞駅(ソウルメトロ4号線)の両駅にはさまれた地域を指すが、広義ではロッテホテル・ロッテ百貨店本店がある小公洞までを明洞に含むことも多い。
高級ブティックやカラオケボックス、メガネ店やファストフード店、屋台や露店などが数多く立ち並んでおり、韓国でもトップクラスの規模と人気を誇る観光地である。主婦層の多い南大門市場に比べ、ここでは若者の姿が多く見られる。また、日本人観光客にも人気の高いスポットの一つであることから、日本語で表記された看板も散見され、日本語を話すことができる従業員が他地域と比べ多い。日中のみならず、深夜になっても人通りが絶えない。日本の東京でいう「渋谷」や「原宿」に似た様相を持つ。
中華学校があることから中華料理店が多く、華僑が多く集まる街としても知られているが、世界各国のチャイナタウンと比較するとその規模はかなり小さい。翌朝まで営業するファッションビルである「ミリオレ」や韓国カトリックの象徴といえる明洞聖堂があることでも有名である。
「明洞」は日本の「銀座」にあたるようなポピュラーな地名であるため、韓国内の地方都市にも「明洞」を冠した地名を見ることができる。
目次 |
[編集] 最寄の交通施設
[編集] 主なホテル
- メトロホテル
- サヴォイホテル
- 世宗ホテル
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 韓国観光公社公式サイト:明洞(日本語)
- 明洞など韓国旅行案内