大友義武
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大友 義武(おおとも よしたけ、元禄10年(1697年) - 安永2年6月12日(1773年7月31日))は江戸時代の高家旗本。大友義閭の長男。生母は青山氏。通称は孫千代、孫十郎。
宝永6年(1709年)8月15日将軍徳川家宣に御目見する。享保18年(1732年)3月2日家督を相続する。生涯表高家衆に列し、高家職に就くことはなかった。宝暦3年(1753年)4月8日隠居し、長男義珍に家督を譲った。安永2年(1773年)6月12日死去、77歳。
正妻は大森頼隆の娘。長男義珍、次男義方(実兄義珍の養子)ら二男三女あり。
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