宇都宮持綱
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宇都宮 持綱(うつのみや もちつな、応永3年(1396年) - 応永30年(1423年))は室町時代中期の武将で、下野国の宇都宮氏第13代当主。武茂綱家の実子で12代当主宇都宮満綱の養子。第14代当主宇都宮等綱、芳賀成高妻の父。常陸介。
武茂氏出身。宇都宮氏本家の満綱に男子がいなかったので養子として家督を継承した。上杉禅秀の乱に功を立て上総国守護、京都扶持衆に任じられるなど幕府に重用されたが、鎌倉公方足利持氏に警戒されるようになり、のち小栗満重の反乱に荷担したとして討伐を受けた。1423年、一族の塩谷教綱によって殺害された。
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