宇都宮満綱
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宇都宮 満綱(うつのみや みつつな、天授3年/永和3年(1377年) - 応永14年(1407年))は室町時代中期の武将で、下野国の宇都宮氏第12代当主。第11代当主宇都宮基綱の子。第13代当主宇都宮持綱妻の父。
1380年、父が裳原の戦いで小山義政に敗れ戦死し、家督を継承した。小山義政の乱の後、下野国守護職は結城氏のものとなったが、1399年には、宇都宮氏は結城氏や小山氏などとともに鎌倉公方足利満兼により関東八屋形に任じられている。子がなく、後継には一族の武茂氏から持綱を養子を迎えた。
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