富田林駅
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富田林駅(とんだばやしえき)は、大阪府富田林市本町にある近畿日本鉄道長野線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線の地上駅。古市方が複線、河内長野方が単線の行き違い駅でもある。南北に駅舎・改札口があり上りホームへは北口、下りホームには南口が直結している。双方のホームは地下通路でつながっている。便所は両ホームにあり、1番ホーム側は男女別の汲取式(長野線唯一)、2番ホーム側は男女別の水洗式。 朝晩には当駅折返しの準急や普通が設定されている。また、長野線最終電車は当駅止まりになる。
- のりば
- 河内長野行き(一部、当駅折返し大阪阿部野橋方面行きも発着)
- 古市・大阪阿部野橋方面
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は16714人。
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、44位。
- 長野線の駅(8駅、他線接続駅含む)の中では、3位。
- 大阪府内の近鉄の駅(61駅)の中では、20位。
[編集] 駅周辺
[編集] 路線バス
- 金剛バス 南口発
バスは南口駅舎脇に後退で入線し、同時に複数の行先が発車していく独特のバスターミナルである。
- 近鉄バス 北口発
- このほか、周辺の病院送迎バスなどが多数発着する。
[編集] 学 校
[編集] 歴史
- 1898年(明治31年)4月14日 河陽鉄道古市駅~富田林間開通時に開業。
- 1899年(明治32年)5月10日 河南鉄道が河陽鉄道の路線を継承。同社の駅となる。
- 1902年(明治35年)3月25日 富田林~滝谷不動間開通。
- 1919年(大正8年)3月8日 大阪鉄道に社名変更。
- 1943年(昭和18年)2月1日 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併。関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道長野線の駅となる。
- 1981年(昭和56年) 北口開設。
- 1987年(昭和62年)10月25日 喜志~富田林間複線化。複線区間において7両編成での運転を開始(ホーム有効長は8両編成分用意され、河内松原駅の橋上駅舎工事が完成した1993年から8両運転が開始された)。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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