山本耕一 (俳優)
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山本 耕一(やまもと こういち、1935年3月2日 - )は、俳優である。
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[編集] 来歴・人物
東京都目黒区出身。早稲田大学文学部卒業後、劇団俳優座に第8期生として入団する。同期に山崎努、加地健太郎、嵐圭史、水野久美など。1960年に舞台『ドン・カルロス』でデビュー。その後映画、舞台、テレビドラマなどで活躍。『アフタヌーンショー』(テレビ朝日)ではリポーターを務め、「そうなんですよ、川崎さん。」の名文句が有名となった。夫人は女優の小林千登勢(故人)。連絡先はC&K事務所(東京都港区赤坂9-6-26-1107)。
[編集] 芸歴
[編集] 映画
- 舞妓と暗殺者
- 限りある日を愛に生きて
- 軍旗はためく下に
- ねらわれた学園
- 不倫
[編集] テレビ
- ザ・ガードマン(1966年、大映テレビ室・TBS)第70話「大空の死闘」、第82話「七人の狩人」
- ウルトラセブン(1967年、TBS)第5話「消された時間」ユシマ博士
- ケンチとすみれ(1967年、NHK)
- 恐怖劇場アンバランス(1973年、フジテレビ)第12話「墓場から呪いの手」
- 太陽にほえろ!(1973年、日本テレビ・東宝)第57話「蒸発」江原役
- 美しき遍歴
- 怪奇ロマン劇場・白鷺
- 横溝正史シリーズ「八つ墓村」
- しろがね心中
- 3年B組金八先生(第1シリーズ)
- 山本耕一のサタデー・アイ(瀬戸内海放送)
[編集] 舞台
- 光はまだ遠い
- 夢です
- こんばんわ
- その妹