岐南町
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国道21号と国道22号が交差する岐南インターチェンジは県内最大の交通量があり、隣接する愛知県との重要な玄関口である。近年国道沿いを中心に民間の経済活動が活発している。目立った産業は特にないが、岐阜市周辺の人口比重南下に伴い更なる発展が展望されている。
2006年度に岐阜県内で唯一の地方交付税不交付団体になった。
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[編集] 地理
濃尾平野の北部に位置し、町内に起伏はほとんど無く平坦である。県下では5番目に小さな面積の町。県内でも南部に位置するため、冬の降雪量も少なく、温暖な気候である。
[編集] 隣接している自治体
- 飛び地だが県境がある
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1897年(明治30年)4月1日
- 野中村、三宅村、伏屋村、若宮地村、平島村が合併し上羽栗村となる。
- 下印食村、徳田村、上印食村、薬師寺村が合併し八剣村となる。
[編集] わずか数日の村
昭和の大合併では、当初岐阜県の計画によると、この上羽栗村と八剣村は岐阜市との合併であった。しかし、諸般の事情で岐阜市との合併は頓挫する。
上羽栗村と八剣村は合併をするにあたり、岐阜市の南部に位置する事から、岐南村という名称に決定する。1956年(昭和31年)9月26日、両村は合併し、岐南村が成立。1956年(昭和31年)10月1日、岐南村は町制施行。岐南町成立。
つまり、岐南村が存在したのは、9月26日から9月30日のわずか5日間である。なぜ、このような事態になったかは詳細は不明。
[編集] 行政
- 町長:片桐博彰(2004年12月24日~)
[編集] 合併問題
当初は羽島郡4町での合併を目指していたが、柳津町の反対で頓挫。その為、川島町と同様、各務原市との合併協議に参加したが、住民投票で岐阜市との合併協議に変更。しかし、岐阜市椿洞で発生した産廃不法投棄問題、及び、同じ岐阜市との合併協議に参加していた、羽島市、笠松町、北方町の住民投票による離脱の影響で、合併を断念。単独の道を歩みだす。
[編集] 産業
近郊栽培の徳田ねぎが特産物であるが、近年は中京圏の物流エリアとして物流施設や各種工場の設備投資が多く発展が著しい。
[編集] 本社を置く企業
[編集] 学校
[編集] 高等学校
- 私立岐阜女子高等学校
[編集] 中学校
- 岐南中学校
[編集] 小学校
- 西小学校(明治6年に設立された八剣小学校が前身)
- 東小学校
- 北小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] バス路線
[編集] 道路
- 高速道路
- 東海北陸自動車道(通過のみ)
- 一般国道
- 一般県道
- 岐阜県道77号岐阜環状線
- 岐阜県道175号岐阜岐南線
- 岐阜県道177号下印食笠松線
- 岐阜県道178号下中屋笠松線
- 岐阜県道179号中野上印食線
- 岐阜県道180号松原芋島線
[編集] 公共施設
[編集] 警察署
- 岐阜羽島警察署(岐阜市)
[編集] 名所・旧所・行事
- 松原家長屋門
- 豊松清十朗の墓
- ふれあい遊歩道
- 岐南町歴史民俗資料館
- 旧宮川家住宅
- 伏屋城趾
- ぎなんふれあいお祭り広場
- 伏屋獅子芝居