工藤じゅんきの十人十色

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工藤じゅんきの十人十色（くどう-じゅうにんといろ）は北海道のSTVラジオで月曜～金曜の10:00～12:00に生放送しているラジオ番組。パーソナリティはSTVの工藤じゅんき（工藤準基）アナウンサー。番組開始は1991年10月。なお工藤アナは1980年代にも同時間帯のワイド番組「10時です・じゅんきのはりきり8丁目」を担当。その後の昼ワイド「ときめきワイド」に出演などを経て、同番組の担当となる。番組の毎日のテーマなどで、ラジオで紹介されると、その中から抽選で記念品・道内産の食べ物等（十色帳）がプレゼントされる。なお十色帳とは、大きなメモ帳である。十色帳は、STVでは販売されていない。

年末年始の放送は1時間に短縮され、なおかつ録音放送になることがある。

[編集] 主な企画

じゅんきマイレージ
- スペシャルウィークなどで、一定期間（大体2週間）の内に「テーマメッセージ」のFAXやメールを読まれた回数（1回読まれると1ポイント）を積算していき、最終的に一番多くポイントを獲得したリスナーに豪華商品をプレゼントする企画を行っている。2001年開始。
DJじゅんき
- 主に祝日はテーマに沿って、リスナーがリクエストした曲をかける。1999年開始。

[編集] ピンチヒッター

工藤じゅんきが休暇や出張（主に「釣～りんぐ北海道」の道外ロケ）の時はSTVの他のアナウンサーが代わりに担当する（この場合もタイトルは「工藤じゅんきの十人十色」のまま）。時に大山のぶ代がスペシャルパーソナリティとして登場することもあった（タイトルは「大山のぶ代とドラえもんの十人十色」）。この場合は、大山に加え、STVのアナウンサーが番組進行を担当する。また、この週はSTVの番組パーソナリティつながりでKAN（シンガーソングライター）、神田山陽（講談師）、島本和彦（漫画家）がそれぞれ一日ずつ担当した（水曜日のみ隔週レギュラーのおすぎが担当）。

2006年2月20日～24日のピンチヒッター
- 20日：喜瀬ひろし／21日：千秋幸雄／22日：横井健一／23日：宮永真幸／24日：福永俊介
2007年1月29日・30日のピンチヒッター
- 29日：明石英一郎／30日：木村洋二
2007年2月19日～23日のピンチヒッター
- 19日：喜瀬ひろし／20日：福永俊介／21日：喜瀬ひろし／22日：宮永真幸／23日：横井健一

[編集] タイムテーブル

10:00　オープニング（第一声は勢いよく「おはよ～～ございます」で始まる。たまに声が裏返る時もある。）
- 電話を受ける女性「ハローミセス」による電話・FAX募集の歌(年1回交代)。

なお、電話募集は前の時間帯の番組の9時ですリクエストプラザに工藤アナ(もしくはピンチヒッター)が出演し募集をかけている。

10:05　開口一番・電話も一番（テーマメッセージの電話・メール・FAX紹介）
10:20　ペリカン・ばくりっこしましょ（火～金曜、リスナーから出された様々な品物を交換していくコーナー。日本通運の協力。）
- 北海道大好き!じゅんきのおすすめ道産品（月曜、向こう一週間プレゼントする道産品を詳しく紹介）
10:25　さきがけ百科（メッセージ紹介）
10:35　お天気・道路交通情報
10:40　家庭三昧・座布団十枚（ダジャレなどの面白ネタ紹介）
10:50　我が家の味コンクール
10:55　STVニュース（一部地域除く）
- 函館地区:函館HOT情報（FMいるかとの共同制作）
11:00　聴いて得々11時（メッセージ紹介、隔週水曜日はおすぎが登場。映画や世間全般の話をする。）
11:20　花束ダバダ（リスナーからの依頼で花束を贈りたい人へ番組からプレゼントするコーナー。前コーナーが延びた場合、募集告知のみになる。）
11:25　
- 十人十色・歌声発表会（月～木曜、園児の歌声を紹介）
- 北の民話～北海道・昔々あったとさ～（金曜）
11:30　ツルハ千年・亀は万年（月～木曜）
11:34　週末の天気（金曜）
11:37　ラジオホームショップ（STV開発センターのラジオショッピング）
11:41　じゅんき君とひろし君（喜瀬ひろしが登場。当番組終了後すぐ放送される「ときめきワイド」のPR）
11:43　純喫茶・谷村新司（文化放送制作）
11:53　STVニュース
11:56　エンディング（11:59終了）