工藤晴香
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工藤 晴香(くどう はるか、1989年3月16日)は大阪府出身東京都在住の女性ファッションモデル。テレビタレントやアニメ声優など、幅広い活躍を見せる。
血液型O型の魚座。趣味は絵を描くことと映画鑑賞。エレキギター
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[編集] 人物
- トップコート所属で雑誌『セブンティーン』の専属モデル。音楽・映画・漫画・外国の雑誌が死ぬほど好きで、コートニー・ラヴやPJハーヴェイ、椎名林檎のようなロックミュージシャンになりたくて、この業界に入った。
- 元々CUTIE等の雑誌の読者モデルをやっていた。現在の工藤晴香のマネージャーがたまたま雑誌にうつっていた彼女の写真を見て、スカウトしたという。
- 好きな言葉はタワーレコードのコーポレートヴォイスでもある「No music, no life」。
- 美の価値観や考え方が少し変わっている。イラストが得意で、『セブンティーン』付録のシールのイラストをプロデュースした経験を持つ。
- かなり男っぽくパンクな性格の持ち主であり、彼女の知人は彼女が『ハチミツとクローバー』のはぐみを演じると聞いた時、とても驚いたとか。 仕事では、「ロック少女」・「おっさん女子高生」・「クールギャル」と共演者から言われている。
- 現在『セブンティーン』では洋楽の音楽コーナーを担当している。同モデル浅木一華とはオタク友達。2ウィーク アキュビューのパンフレットに浅木とともに登場した。
- 『週刊少年ジャンプ』の愛読者であり、同誌のラジオのパーソナリティーを勤める。また家に漫画が3千冊程ある(しかし本人曰く「半分くらい減った」らしい)。少年漫画から青年漫画まで幅広く漫画を読んでいるが、漫画の知識よりも趣味の映画や音楽に関することの方がオタク的らしい。
- 『ハチミツとクローバー』では最初、収録現場の他の声優、スタッフの皆さんと仲良く出来るかなと一瞬心配したが、「冷たくされたらされたで、それはそれで別に私は大丈夫です」と堂々と本人達の前で言うと他の声優、スタッフは大笑いして大歓迎した。
- 自分自身、「私は演技が下手だ」と発言しており、「芸歴も浅く、専門学校での勉強やレッスンを受けていないので自分の力で頑張るしかない。今、どうしたら上手くなるのか模索中だ」と素人であることを自覚し、前向きに語っていた。「自分が出演した作品を見ると、大根すぎて死ぬほど恥ずかしい」とも語っていた。
- 『関口さん』ではクールなつっこみと鋭いボケで光っていたが、惜しまれつつ2006年に卒業した。
- ウェブサイトでは「工藤静香」と誤植されることがしばしばあった。
[編集] 出演作品
[編集] ドラマ
- ヒミツの花園 第7話
[編集] 映画
[編集] 広告媒体
- PUMAの広告モデルとして世界デビューを果たす。
- (イタリア・スペイン・ドイツ・イギリス・アメリカの5カ国)
- NTT Docomo プッシュトーク「キラキラ大作戦」(2006年12月~)
- 2weekアキュビュー(コンタクト) パンフレット
[編集] ラジオ
- 工藤晴香のヘビーPOPコミック! (文化放送)
- ノエイン・ステーション ネットの向こうの君へ
- 週刊少年ジャンプインターネットラジオ ジャンプ魂00ラジオ
[編集] バラエティ
[編集] テレビアニメ
- ノエイン もうひとりの君へ(2005年、上乃木ハルカ)
- ハチミツとクローバー/ハチミツとクローバーII (2005年/2006年、花本はぐみ)
- DEATH NOTE (2006年、夜神粧裕)
D/N攻略マニュアルで顔出し出演もしている。
- プリごろ太 宇宙の友情大冒険(ドラマ「のだめカンタービレ」劇中アニメ、2006年、ごろ太)
- プリごろ太 宇宙の友情大冒険(アニメ「のだめカンタービレ」劇中アニメ、2007年、ごろ太)
- アンパンマン (2007年 ポッポちゃん)
[編集] ゲーム
- テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー (カノンノ)
[編集] CM
[編集] ナレーション
- テイルズオブザワールド レディアントマイソロジーCMナレーション
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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