常田真太郎
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常田 真太郎（ときた しんたろう、1978年2月25日 - 、O型）は、愛知県名古屋市緑区出身のスキマスイッチのメンバーであり、ピアノ、オルガン、コーラス、トータルアレンジを担当している。通称「シンタ(くん)」。既婚。
トレードマークはもちろんアフロであり、デビュー以来多くの芸能人からネタにされている。
常田はスキマスイッチとしての活動以外にも、自身のプライベートレーベル"doppietta"を立ち上げ、アーティストプロデュースを行うなど、プロデュースワークにも精力的に取り組んでいる。
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[編集] 来歴
- 高校生になり、部活では柔道部に所属していたものの、女の子にモテたい一心でバンド活動を始める。
- ２年時の文化祭で初めて鍵盤を弾く。
- さらにその頃、バンド仲間の１人が大橋の中学時代の先輩で、彼を通じて大橋と出会う。
- それまでは研究者になる事を夢見ていたものの、バンド活動をきっかけに本格的に音楽に目覚め、高校卒業後は音楽専門学校に入学。音楽理論を中心に勉強する。
- 専門学校を出た後は、いくつものバンドを掛け持ちながら、他アーティストの楽曲アレンジなどを手がけ、
- 大橋が１人で活動していることを知り、彼の歌声とメロディセンスに惚れ込んでいた為、一緒に音楽をやろうと積極的にアプローチを続けるが、結成には至らず。
- ある日大橋から楽曲のアレンジ等のレコーディングを頼まれ、引き受ける。
- その後完成した曲のアレンジを聴いてもらおうと、他の作品と共に売り込みに行くと、大橋の曲が群を抜いて高評価を受ける。
- その時「組んでるの？」と聞かれ、即座に「はい、組んでます。」と言ってしまう。
- 後日、電話で大橋に「組むことになったから」と宣言し、デビューできる等と舌先三寸で言い包めて、スキマスイッチ結成。
- 2005年に一般人の女性と結婚。事務所内でも有名なほどの愛妻家となる。
[編集] エピソード
[編集] 髪型について
- 常田のトレードマークといえば、何と言ってもアフロ。本人は「鍵盤はボーカルより地味なポジションだから、髪型ぐらいは派手にしておかなければならない」と述べており、過去にもドレッドヘアーなど様々な奇抜な髪型にしていた様だ。
- だが、実を言うとアフロをやめたいらしく、様々なところでいつまで続けるかと聞かれるたび「そろそろやめたい」と答えている。しかし、事務所（オフィスオーガスタ）の社長などから強い要望があり、本人も開き直ったため、まだしばらく続けるようである。
本人いわく、チャームポイントはアフロではなく、ひげ。
- お笑いコンビトータルテンボスの藤田憲右と髪型や顔つきが似ている為、彼らにしょっちゅうネタとして使われている。
- 『HEY!HEY!HEY!』出演時に憧れである野村忠宏に「髪の長い奴に、柔道が強い奴はいない」と言われてしまった。
- 『ミュージックステーション』出演の際に、2006年8月頃から常田は、アフロを模した一回り大きいマイクをトークの時に使っている。
- 『ズームイン!!SUPER』にシングル「全力少年」PRでゲスト出演した際に、アフロを思い切って“断髪”する企画があったが、結果としてアフロにラテン系の髪飾りをつけるだけに終わっている。
[編集] その他
- プレイステーション2で発売されているサッカーゲーム『ウイニングイレブン』をやり込んでいて、川崎フロンターレの中村憲剛選手等対戦仲間が業界を問わず数多くいる。また、「アフローズ」という草サッカーチームに所属。キャプテンで背番号は3。
- 酒・タバコとは無縁で、特に酒はアレルギーがあるので飲めない。そのため宴会の席では、酒が大好きな上に酔っ払いやすい相方（大橋卓弥）の面倒をみている。
- 高所恐怖症で、ジェットコースターが大の苦手。
- 文章を読む・書くことが非常に好きで、ファンクラブで自らライナーノーツを書いている。
- また、読書で集まった語録は作詞活動にも大きく貢献しており、早ければ30分で歌詞を書き上げることもある。
- かなりのガンダムオタク。
- プロのカメラマンである父親の「要求に対して120%で答えないと意味が無い」という言葉の影響もあってか、完璧主義な部分がある。
- 車を買ったのだが、車庫入れが苦手で家の壁で4回ほど車に傷をつけている。ついには奥さんの自転車をひいてしまったらしい。
- ライブのMCなどではほとんど鍵盤の前に座ったままで、立って話すことは滅多にない。ちなみに鍵盤を弾くときは裸足。
[編集] スキマスイッチ以外の活動
- HOME MADE 家族 - FLAVA FLAVA with 常田真太郎 from スキマスイッチ(2007年3月14日)
- 兼ねてより親交があった事から実現したコラボレーション。3rdアルバム"FAMILIA"収録。
[編集] 雑誌連載
- スキマスイッチ常田真太郎のあいうえお論文（「風とロック」（風とロック発行）で2006年3月号より連載中。）
[編集] 著名なウイニングイレブン仲間
- 中村憲剛
- 橘慶太 (w-inds.)
- RYO (ORANGE RANGE)
- 326 (イラストレーター)
- 黒田俊介 (コブクロ)
- バナナマン
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本のミュージシャン | 1978年生 | 愛知県出身の人物
