幌延留萌線

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幌延留萌線（ほろのべるもいせん）は、沿岸バスが運行する定期路線バス。豊富留萌線・幌延留萌線・遠別留萌線・羽幌留萌線・留萌小平線を総称して「豊富線」とも呼ばれている。

目次 1 概要 2 運行経路 3 運行頻度 4 車輌装備 5 外部リンク

[編集] 概要

留萌管内幌延町より天塩町、遠別町、初山別村、羽幌町、苫前町、小平町を経て留萌市を結ぶ。留萌旭川線や別苅留萌線と並ぶ沿岸バスの基幹路線。1987年の国鉄羽幌線廃止を受けて代替バスとして系統や停留所を大幅に増強、過疎地ながら大半の停留所に待合所が置かれている。一部の便は幌延駅にてJR宗谷本線と接続している。

[編集] 運行経路

普通便（船場町経由） - 主要停留所のみ表記

幌延駅 - 天塩大橋 - 天塩 - 遠別 - 遠別営業所 - 初山別 - 本社ターミナル - 羽幌ターミナル - 苫前上町 - 上平 - 力昼 - 鬼鹿3区 - 小平中央 - 留萌駅前 - 留萌十字街

• 1日1往復のみ、留萌から旭川へ直通する便がある。→快速留萌旭川線を参照。
• 幌延駅にて豊富幌延循環線および宗谷本線、上平にて上平古丹別線、留萌駅前にて留萌旭川線、別苅留萌線と接続する。
• 夕映（てしお温泉夕映）と岬センター（岬の湯しょさんべつ）は乗降客がいる場合のみ施設前バス停まで乗り入れるデマンド方式を採用している。行きは押しボタン、帰りはフロントへ申し出れば乗り入れる。

[編集] 運行頻度

• 普通便 - 3往復（所要時間3時間20分）

[編集] 車輌装備

長距離用の車輌が主に使用されている。テレビやマルチステレオは搭載されていないが、車内ではラジオ放送がかけられている。快速旭川直通便にはトイレ付きの車輌が使用されている。

[編集] 外部リンク

• オロロンラインの沿岸バス