羽幌留萌線
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羽幌留萌線(はぼろるもいせん)は、沿岸バスが運行する定期路線バス。豊富留萌線・幌延留萌線・遠別留萌線・羽幌留萌線・留萌小平線を総称して「豊富線」とも呼ばれている。
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[編集] 概要
留萌管内羽幌町より苫前町、小平町を経て留萌市を結ぶ。留萌旭川線や別苅留萌線と並ぶ沿岸バスの基幹路線。1987年の国鉄羽幌線廃止を受けて代替バスとして系統や停留所を大幅に増強、過疎地ながら大半の停留所に待合所が置かれている。当初は苫前下町や古丹別地区を経由する系統があったが、現在は国道232号経由に統一されている。2004年10月より留萌市内の経路を留萌市立病院経由に変更。留萌小平線同様に留萌元町より船場町に乗り入れず、留萌高校正門や市立病院前を巡回してから駅前・十字街方面へ至る変則経路となった。
[編集] 運行経路
本社ターミナル - 羽幌ターミナル - 羽幌高校 - 道立羽幌病院 - 苫前上町 - 苫前役場 - 上平 - 力昼 - 千松 - 鬼鹿 - 大椴 - 小平中央 - 臼谷1区 - 三泊 - 春日町 - 元町 - 元川町第2 - 元川町 - 留萌高校 - 留萌高校正門前 - サンライズ - 留萌市立病院 - 院外薬局 - 留萌高校 - 元川町 - 五十嵐町 - 高砂町 - 末広町 - 留萌駅前 - 開運町 - 錦町 - 留萌十字街
[編集] 運行頻度
平成18年10月1日現在
- 3往復(所要時間:約1時間40分)
[編集] 車輌装備
長距離用の車輌が主に使用されている。テレビやマルチステレオは搭載されていないが、車内ではラジオ放送がかけられている。
[編集] 外部リンク
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