敷戸駅
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敷戸駅（しきどえき）は、大分県大分市大字鴛野1010番地に所在する九州旅客鉄道（JR九州）豊肥本線の駅である。
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[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線の設備を有する地上駅。九州交通企画が駅業務を遂行する業務委託駅となっている。マルスは無いがPOS端末機の設備がある。また、自動券売機が設置されている。
[編集] 駅周辺
駅の脇に狸の一家が住み着いており地元で話題になっている。大分大学までは徒歩で20分程掛かるが、2002年に大分大学前駅が開業するまではその最寄り駅であった。当駅と大分大学前駅との距離はおよそ1.4kmしか無く、大分市内では最も駅間の間隔が短い区間となっている。
- 敷戸団地
- 寒田団地
- 大分市立鴛野小学校
- 大分市立敷戸小学校
- 大分県立大分工業高等学校
- 国道10号
[編集] 利用状況
1日平均の利用客数は2,366人である（2003年度）。
[編集] 歴史
かつて滝尾駅が開業した際、現在の敷戸駅に近い場所に駅を設ける案も有ったが当時滝尾近辺には工場が密集していた為現在の滝尾駅の場所に駅が出来た。
敷戸駅は国鉄時代末期に開業した。大分駅に直通している為アクセスが良く当駅の開業により近隣の通勤通学路としての利便性は格段に向上した。敷戸駅は滝尾駅に比べ圧倒的に多い利用者を誇っている。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
豊肥本線（阿蘇高原線）
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