早稲田大学鵬志会
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早稲田大学鵬志会（わせだだいがくほうしかい）は、昭和62年、故竹下登首相誕生の際における祝賀祭実行委員会メンバーを中心に結成された関東学生有志の会。「現場現実主義」を標榜し、北方領土活動やインターン活動などを展開している。また、地方議員の研修セミナーである清蹊セミナーにも参加している。
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[編集] 執行部
歴代幹事長は、自民党全国学生交流会長職経験者が多い。現執行部は来年の発足20年を機に抜本的な組織改革に着手している。
[編集] 主義・主張
地方からの上京組が会員の大半を占めることもあり、旧来の保守政治に散見されたケインズ主義路線による成長戦略を支持し基本姿勢としている。
[編集] 講演会
例年、国会議員や有識者を招いて大隈講堂や小野記念講堂などで講演会を主催している。
〈過去に呼んだ主な国会議員〉
- 赤松広隆（当時、日本社会党書記長）
- 小沢一郎（当時、新進党党首）
- 亀井静香（当時、自民党志帥会代表代行）
- 小泉純一郎（当時、厚生大臣）
- 滝実（当時、新党日本総務会長）
- 武部勤（当時、自民党近未来政治研究会常任顧問）
- 鳩山由紀夫（当時、民主党代表）
[編集] 出身政治家
- 樋高剛（前民主党代議士、早稲田大学社会科学部卒）
- 稲垣昭義（三重県会議員、立教大学法学部卒）
- 重見秀和（山口市会議員、早稲田大学商学部卒）
- 竹内英明（姫路市会議員、早稲田大学政治経済学部卒）
- 豊島成彦（江東区会議員、早稲田大学理工学部卒）
- 宮川英之（山口県会議員、上智大学経済学部卒）
- 村山祥栄（京都市会議員、専修大学法学部卒）
- 和田有一朗（兵庫県会議員、早稲田大学社会科学部卒）
[編集] 関係団体
- 北方領土返還要求運動連絡協議会
