本庄道信
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本庄 道信(ほんじょう みちのぶ、延享5年6月6日(1748年7月1日) - 明和3年12月18日(1767年1月18日))は、美濃高富藩の第5代藩主。
松平正温(三河吉田藩主・松平信復の弟)の子。養母は松平正貞の養女。正室は本庄道堅の娘で勝。官位は従五位下、大和守。
延享5年(1748年)6月6日生まれ。宝暦10年(1760年)6月24日、先代・本庄道堅の養嗣子となって後を継いだ。明和元年(1764年)11月13日、叙爵して大和守を称する。 明和3年(1766年)4月、日光御祭礼奉行となる。同年12月18日、数え19歳で死去し、後を養嗣子の本庄道揚が継いだ。法号:徳林院樹誉仙厳義然。墓所:東京都足立区伊興町狭間の法受寺。
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