東方永夜抄 ~ Imperishable Night.
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ジャンル | 弾幕系シューティングゲーム |
対応機種 | PC |
開発元 | 上海アリス幻樂団 |
発売元 | 同上 |
人数 | 1人 |
メディア | CD-ROM |
発売日 | 製品版:2004年8月15日 体験版:2004年5月14日 体験版plus:2004年4月18日 |
必要環境 | OS: Windows 98/SE/ME/2000/XP CPU: Pentium 以降or互換500MHz以上推奨 GPU: GeForce/RADEON等 DirectX8.0以上、VRAM 16MB 以上のビデオカード |
その他 | 同人ゲーム |
『東方永夜抄 ~ Imperishable Night.』(とうほうえいやしょう ~ インペリシャブル・ナイト)とは、同人サークル上海アリス幻樂団によって制作された弾幕系シューティングゲームであり、東方Projectの第8弾にあたる作品である。2004年のコミックマーケット66にて発表された。この作品は『永夜抄』という略称で呼ばれることが多いので、以降も『永夜抄』と称することとする。
目次 |
[編集] 概要
東方Project通算8作目、Windows版第3弾。基本的なシステムは前作までと同様だが、当作では人間と妖怪がコンビを組み、ボタン操作により双方のキャラクターを上手く使い分けながら全6ステージをクリアしていく。「人間側」は前作の3人に前作5面のボスキャラである「魂魄妖夢(半人半霊)」を加えた4人、「妖怪側」は「八雲紫(妖怪)」「アリス・マーガトロイド(魔法使い)」「レミリア・スカーレット(吸血鬼)」「西行寺幽々子(亡霊)」の4人が加わり、それぞれペアを組む。ある条件を満たすと、おまけとして片方のキャラクターのみでのプレイが可能になるが、シナリオ内容に変化はなく、キャラクターごとの特性もあってステージによっては難易度に変化が生じる。EASYモードでもグッドエンディングが見られる点や、ノーコンティニュークリアでExtraステージが追加される点は前作と同様だが、自機キャラクターが増えた為、本作からタイプ(装備)選択が廃止された。
[編集] ストーリー
夏の終わり。幻想郷の暑さも夜になるとすっかり退き、人間にとっても妖怪にとっても快適な季節に異変は起きた。本来ならば満月になるはずの夜。しかし、満月に見えるその月は、ほんの少しだけ欠けていて完全な満月では無かった。人間にとってはまったく問題の無い事であるが、妖怪達にとっては死活問題であった。
- 幻想郷の境に住む妖怪、八雲紫は幻想郷の僅かな異変に気付き、昼も寝れない毎日を過ごしていた。しかし自分から行動するのが凄く面倒であった為、同じく幻想郷の境に住む人間の元へ訪ねていった。
- 魔法の森に住む魔法使い、アリス・マーガトロイドはみんなが異変に無関心だった為、調査に乗り出てみる事にした。しかし敵の見当もつかないし、どうすればよいのかわからない。思いあぐねて、同じくこの森に住む人間の処へ向う事にした。
- 紅魔館の主、吸血鬼のレミリア・スカーレットは、メイドの十六夜咲夜に家のことを任せて出発しようとしていた。しかし留守番を命じられていない咲夜は、結局お守り役として付いて行かざるを得えなかった。
- 白玉楼の主、西行寺幽々子は「その辺飛んでいるの落とせばいつか当たるものよ」と言いながら、庭師の魂魄妖夢と共にふらふら出発した。
満月を取り戻すため、人間と妖怪の二人は、夜を止める。
[編集] システム
- 詳細は東方Project#基本システムを参照。
基本的なシステムは前作までと共通している為、本項では『永夜抄』固有のシステムを紹介する。
[編集] 時刻関係
『永夜抄』には「時刻」の概念が存在する。これは夜を止めて事件を解決するという本作の設定から来るもので、PM 11:00からスタートし、AM 5:00に達すると「夜明け」となりバッドエンディングとなる。
[編集] 刻符・ランク
刻符は『永夜抄』の固有アイテムの1つで、取ると点アイテムの最高点を上昇させ、さらにステージクリア後、取得数に応じたボーナス点が入る。ミスをした場合、一定割合減少する。刻符の出現条件は次の通り。
- 使い魔を倒す、もしくは使い魔を残したまま本体を倒す
- 妖率ゲージ-80%以下の時にショットを敵に当てる
- 妖率ゲージ+80%以上の時に敵弾にカスる(ボス戦のみ)
- スペルカード取得に成功すると大量に発生する(取得に失敗しても一応刻符は手に入るが、量は減る)
各ステージには刻符ノルマというものが設定されており、これを満たしてステージをクリアすると「ランク甲」となる。満たせなかった場合は「ランク乙」となる。なお、マニュアルには「ランク丙」という物も記載されているが、製品版の『永夜抄』には存在しない可能性がある[1]。
[編集] 時刻が進む条件
時刻は次の条件で進む。なお、時刻が戻る事は無い。「時は戻らない」という事である。
- ランク甲でステージをクリア:30分
- ランク乙でステージをクリア:60分
- ランク丙でステージをクリア:90分
- コンティニューをする:30分
「ランク甲」だと30分しか進まないのは、「刻符を大量に集めると時刻の進み方を変える力を持つ」という設定から来るものである。またこの他にも、某スペルカードの取得に失敗すると、一気に時刻が進む。
[編集] 人間と妖怪のペア
『永夜抄』最大の特徴は、人間と妖怪がペアを組み、ボタン操作で切り替えながらプレイする事である。
[編集] 人間操術と妖怪操術
『永夜抄』では、高速移動時には「人間側」のキャラクターを、低速移動時には「妖怪側」のキャラクターを操作する事となる。操作キャラ自体が変化する為、前2作よりも高速時と低速時の変化がより鮮明になっている。高速移動の事を「人間操術」、低速移動の事を「妖怪操術」と呼ぶ。尚、人間操術時には、各キャラクター毎に設定された特技(特殊効果)が常に発動し、妖怪操術時には、攻撃を補助する使い魔が現れる。また、妖怪操術時は常にアイテム自動蒐集が可能である。
[編集] 妖率ゲージ
本作では、画面左下に妖率ゲージが表示される。これは、2人がどの程度妖怪、あるいは人間に偏っているのかを表す。±100%の間で変動し、+なら妖怪側、-なら人間側に偏っている事を示す。妖率は次の条件で変化する。
- ±100%に近づく条件(人間操術時は-側へ、妖怪操術時は+側へ傾く)
- ショットを打ち続ける(敵に当てる必要はない)
- 敵を倒す
- 刻符を取る
- ボムを使う(必ず±100%になる)
- 0%に近づく条件
- 何もしない
- 使い魔をショットで撃墜する
- ミスをする(必ず0%になる)
- 逢魔が時
- 妖率が±80%以上(以下)の状態を「逢魔が時」という。逢魔が時状態になると、次のような変化が起こる。
- 点アイテムの最高得点が最も高くなる。
- 敵を破壊すると刻符が生じる。
- 少しづつ常に点数が加算されつづける。
- -80%以下なら、自分のショットが敵に当たると刻符に変化し、点アイテムの得点が2倍になる。
- +80%以上なら、自分のショットの威力が上がり、敵弾にカスると数個の刻符が生じる(ボス戦のみ)
[編集] 単独使用
自機は基本的に「人間と妖怪のペア」で使用することになるのだが、条件を満たすことで片方のキャラクターのみを選択する事も可能になる。この場合、低速移動と高速移動を切り替えても操術は固定され、ショットは変化しない。また、妖率ゲージが人間側では-100%~20%、妖怪側では-20%~100%と反対側へはあまり傾かなくなる。
[編集] 半人間操術
冥界の住人チームの魂魄妖夢は「半人間操術」となっており、人間側であるにもかかわらず使い魔がいる、特技を持たない、妖率が-50%までしか変化しないなど妖怪側の特性も併せ持っている。また、それにあわせて逢魔が時の範囲も-30%以下と低く設定されている。また、単独使用時は妖率ゲージは-50%~50%となり、逢魔が時の範囲は±30%~50%と、人間側と妖怪側の双方で逢魔が時状態となることができる。
[編集] 敵の使い魔
一部の敵は使い魔を使役して攻撃する。敵の使い魔は人間時と妖怪時では性質が変化し、画面内に使い魔を残したまま敵本体を撃墜すると、使い魔が大量の刻符に変化する。
- 人間操術時
- 人間時には使い魔の姿を確認することができ、ショットで撃墜が可能となる。また、使い魔にショットを打ち込むと、敵本体にもダメージを与えることができる。当たり判定を持つ使い魔と接触すると被弾となる。
- 妖怪操術時
- 妖怪時には使い魔の姿を確認する事ができず、色のついた魔方陣で表示される。また、ショットが当たらなくなる為、撃墜できない。ただし、当たり判定を持つ使い魔と接触しても被弾しない。自機と使い魔が重なっている場合、弾が発射されない。余談だが、これを用いた安全地帯も存在する。
- 使い魔の色
- 青:当たり判定は持たない。
- 赤:当たり判定を持つ。
- 緑:当たり判定は持たないが、人間時と妖怪時とで発射する弾が変化。
- 黄:当たり判定を持ち、人間時と妖怪時とで発射する弾が変化。
[編集] 固有アイテム
- 刻符:前述の通り。
- 点アイテム小:点アイテムの10分の1の得点が入る。フルパワーモード中は、Pアイテムがこれに変化する。
[編集] ラストスペル
『永夜抄』には「ラストスペル」というシステムが搭載されている。敵が使用する「ラストスペル」と自機が使用する「ラストスペル」が存在し、それぞれ意味合いが異なる。
[編集] 敵が使用するラストスペル
敵が使用するラストスペルとは、難易度ノーマル以上で刻符ノルマを達成すると、ステージのボスが最後に使用してくるスペルカードの事である。ボスが「本気」で攻撃を仕掛けてくるという設定であり、通常のスペルカードと比較するとやや難度が高い。
- 発動中の制限について
- ラストスペル発動中はボムが使用不可能になる。ミスをするとディゾルブスペルというスペルカードが発動して強制的にラストスペルが中断されるが、残機数やボムが減ることはない。
- ファイナルスペルとExtraステージのラストスペル
- ラストステージのボスが使用するものを「ファイナルスペル」と呼び、難易度や刻符ノルマに関係なく必ず使用してくる。また、Extraステージのボスは、発動条件が通常ステージのボス達とは異なり、刻符ノルマは関係がなくなっている。
[編集] 自機が使用するラストスペル
自機が使用するラストスペルとは、喰らいボムを改良したシステムである。
- 解説
- 『永夜抄』では被弾した場合、喰らいボムの受付時間終了後、プレイヤーキャラクターの周囲に「決死結界」というものが短時間展開される。この「決死結界」展開中にボムを出すと「ラストスペル」という強力なボムが発動する。ミスを帳消しにできる点では通常の喰らいボムと同じだがボムを2個分消費してしまう。ただし残り1個分しか持っていない場合でも発動は可能である。
- 決死結界の展開時間
- 決死結界の展開時間は様々な条件によって変化するが、喰らいボムの受付時間よりは長い。その為、被弾に気づいてからでもある程度狙って出す事が可能である。
- 喰らいボムについて
- 決死結界が展開される前、すなわち喰らいボム受付時間中にボムを出した場合は通常のボムが発動する。これは喰らいボムであり、ボム消費は1個分となる。しかし前述の通り狙って出すのはほぼ不可能である為『永夜抄』にも喰らいボムが存在するという事を知らない人も少なくない。
[編集] その他
- ノーコンティニューでクリアすれば「グッドエンディング」となるのは前作と同様だが、コンティニューをしてクリアした場合「ノーマルエンディング」となる。また、初挑戦時にはグッドエンディングを見ることが出来ない。
- コンティニューに回数制限が無くなった。ただし、何度もコンティニューを繰り返すと「夜明け」となってしまう。
- 自機キャラクターが増えた為、本作から「タイプ選択」が廃止された。
[編集] スペルプラクティスモード
本作にはスペルプラクティスモードというモードがある。このモードはボム使用禁止・1度被弾すれば即終了というまさにスペルカード取得練習の為の仕様となっており、ストーリーモードで見たことのあるスペルカードが選択可能となる。ここでスペルカードを取得するとそれぞれのスペルカードに対する作者のコメントが見れたり、一定の条件を満たすことで自機キャラクターを含む各キャラの本気的な弾幕であるラストワードに挑戦できる等の収集的な要素も存在する。余談ではあるが因幡てゐは本編で会話シーンが無くスペルカードを使用しないため、このラストワードでのみカットインの立ち絵を見ることが出来る。
[編集] 登場キャラクター
- 詳細は東方Projectの登場キャラクターを参照
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 自機キャラクター
[編集] 幻想の結界チーム
ホーミングショットやロックオンした敵を攻撃し続ける使い魔などを持つ。使い易さを重視したチームである。
- 特徴
- 当たり判定が小さい
- 決死結界の時間が長い
- キャラクター
- 人間側:博麗 霊夢
- 妖怪側:八雲 紫
- 特技
- 当たり判定を持つ敵の使い魔と接触しても被弾しない
- 使い魔
- 召喚八雲式[2]
[編集] 禁呪の詠唱チーム
移動速度が速く、やや上級者向けのチームである。高威力だが範囲の狭いショットをもつ。また、とある方法で超高威力のショットを撃つことができる[3]。
- 特徴
- アイテムに対する当たり判定が大きい
- アイテム回収可能の有効範囲が広い
- キャラクター
- 人間側:霧雨 魔理沙
- 妖怪側:アリス・マーガトロイド
- 特技
- 常にアイテム自動蒐集が可能
- 使い魔
- 上海人形
[編集] 夢幻の紅魔チーム
やや特徴的なチームで、人間時のショットの威力が低く、妖怪時は移動速度が速い。また、アイテム回収のしやすさも特徴のひとつである。
- 特徴
- カスり判定が大きい
- ボムを持ったままミスすると、ボムアイテムを一つ放出する
- キャラクター
- 人間側:十六夜 咲夜
- 妖怪側:レミリア・スカーレット
- 特技
- アイテムの落下速度が遅い
- 使い魔
- サーヴァントフライヤー
[編集] 幽冥の住人チーム
かなり特徴的なチームで、人間時と妖怪時の移動速度の差が激しい。また、人間時のショットが「威力の高い狭範囲のショット」となり、妖怪時のショットが「威力の低い広範囲のショット」となる。
- 特徴
- 人妖ゲージの人間側が半分しかない
- ステージクリア時にボムが2個以下なら、ボムが一つ増える
- キャラクター
- 人間側:魂魄 妖夢
- 妖怪側:西行寺 幽々子
- 使い魔
- 半幽霊
- 死蝶霊
[編集] ボスキャラクター
- リグル・ナイトバグ
- 1面ボス。蟲を操る程度の能力。ホタルの妖怪。見た目は男の子のようだが、実は女の子。寒さと殺虫剤に弱い。
- 種族:妖蟲
- ミスティア・ローレライ
- 2面ボス。歌で人を狂わす程度の能力。夜道で通りかかる人を歌で惑わせる。また、鳥目にしてしまう。
- 種族:夜雀
- 上白沢 慧音 (かみしらさわ けいね)
- 3面ボス、Extraステージ中ボス。普段は人間。歴史を食べる(隠す)程度の能力を持つ。満月の晩にはハクタクに変化し、歴史を創る程度の能力を持つ。
- 種族:ワーハクタク
- 博麗 霊夢 (はくれい れいむ)
- 4面 (A) ボス。主に空を飛ぶ程度の能力。いくらたっても夜が明けない為、神社をとびだしてきた。
- 種族:人間
- 霧雨 魔理沙 (きりさめ まりさ)
- 4面 (B) ボス。魔法を使う程度の能力。通常ならとっくに夜が明けてなければいけない時間が経ったが、一向に夜は明けない。こりゃ面白そうだ、と慌てて出発。
- 種族:人間
- 因幡 てゐ (いなば てゐ)
- 5面中ボス。人間を幸運にする程度の能力。健康に気使って長く生きているうちに、妖怪変化の力を身につけた兎。
- 種族:妖怪兎
- 鈴仙・優曇華院・イナバ (れいせん・うどんげいん・いなば)
- 5面ボス。狂気を操る程度の能力。月に住む兎。その赤い瞳は見たものを狂わせる。優曇華院は永琳が付けた愛称。イナバは輝夜が兎全般をこう呼んでいる。
- 種族:月の兎
- 八意 永琳 (やごころ えいりん)
- 6面 (A) ボス。あらゆる薬を作る程度の能力。不老不死。月人の天才家系、八意家の中でも稀代の天才。輝夜より圧倒的に力を持つが、常に輝夜以上にならない様に力をセーブしている。
- 種族:月人
- 蓬莱山 輝夜 (ほうらいさん かぐや)
- 6面 (B) ボス。永遠と須臾を操る程度の能力。不老不死。興味本位で永琳に、禁断の秘薬である蓬莱の薬を作らせてしまい、月から追放された。かの有名なかぐや姫その人。
- 種族:月人
- 藤原 妹紅 (ふじわらの もこう)
- Extraステージボス。老いる事も死ぬ事も無い程度の能力。不老不死。かつて輝夜に求婚し、恥をかかされた地上の貴族の娘。そのため、輝夜を目の敵にしている。自称、輝夜とは殺し合いをする仲。
- 種族:人間
[編集] 曲目リスト
- 永夜抄 ~ Eastern Night. - タイトル
- 幻視の夜~ Ghostly Eyes - 1面のテーマ
- 蠢々秋月 ~ Mooned Insect - リグル・ナイトバグのテーマ
- 夜雀の歌声 ~ Night Bird - 2面のテーマ
- もう歌しか聞こえない - ミスティア・ローレライのテーマ
- 懐かしき東方の血 ~ Old World - 3面のテーマ
- プレインエイジア - 上白沢慧音のテーマ
- 永夜の報い ~ Imperishable Night. - 4面のテーマ
- 少女綺想曲 ~ Dream Battle - 博麗霊夢のテーマ
- 恋色マスタースパーク - 霧雨魔理沙のテーマ
- シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome - 5面のテーマ
- 狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon - 鈴仙・優曇華院・イナバのテーマ
- ヴォヤージュ1969 - 6面のテーマ
- 千年幻想郷 ~ History of the Moon - 八意永琳のテーマ
- 竹取飛翔 ~ Lunatic Princess - 蓬莱山輝夜のテーマ
- ヴォヤージュ1970 - ファイナルスペルのテーマ
- エクステンドアッシュ ~ 蓬莱人 - Extraステージのテーマ
- 月まで届け、不死の煙 - 藤原妹紅のテーマ
- 月見草 - エンディング
- Eternal Dream ~ 幽玄の槭樹 - スタッフロール
- 東方妖怪小町 - ラストワードのテーマ
[編集] 脚注
- ^ 上海アリス幻樂団のサポート掲示板に「体験版ではランク丙が出るのに製品版では見たことがない」との指摘が掲載された。その後検証した結果、難易度「Easy」で「ショットを打たずに」「ボムを全て使い」「コンテニューも全て使う」というかなり酷い状態で1面をクリアしてみたが、やはり「ランク乙」になることが分かった為、「製品版ではランク丙は廃止されたのではないか」という結論に至った。ただし、ZUNによる公式的な発表は無い。
- ^ 「召喚八雲式」=「八雲藍」である。
- ^ 通称「マリス砲」と呼ばれている。詳細は外部サイトを参照の事。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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旧作品 | 靈異伝 - 封魔録 - 夢時空 - 幻想郷 (ゲーム) - 怪綺談 |
Win版 | 紅魔郷 - 妖々夢 - 永夜抄 - 萃夢想 - 花映塚 - 文花帖 (ゲーム) |
商業作品 | 文花帖 (書籍) - 紫香花 - 求聞史紀 - 香霖堂 - 三月精 |
関連 | 東方Projectの登場キャラクター - 幻想郷 (世界) - スペルカード |
製作元 | 上海アリス幻樂団 |