登川駅
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登川駅(のぼりかわえき)は、北海道夕張市登川にあった国鉄夕張線登川支線の駅(廃駅)である。石勝線の開業に伴い1981年に廃止された。
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[編集] 駅構造
[編集] 歴史
- 1911年12月 三井登川炭鉱の開発に伴い開通した三井鉱山専用線の登川駅として開業。専用線の譲受により後に夕張線支線の駅となる。
- 1916年7月11日 三井鉱山専用線を譲受
- 1981年7月1日 石勝線開業準備の為、紅葉山~登川間バス代行輸送開始
- 1981年10月1日 石勝線開業に伴い楓駅移転開業。登川駅廃止
[編集] 隣の駅
- 日本国有鉄道
- 夕張線(登川支線)
- 楓駅 - 登川駅
[編集] 駅周辺
かつては北炭登川炭鉱の施設などがあったが、現在はこれら施設の基礎やずり山などが残るだけである。付近では東日本高速道路による北海道横断自動車道の工事が進められている。