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第26普通科連隊(だいにじゅうろくふつうかれんたい)は、北海道留萌市の留萌駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第2師団隷下の普通科連隊である。警備担任区域は主に道北である。
[編集] 沿革
[編集] 部隊
- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
- 第4中隊(廃止された第9普通科連隊の隊員で構成。旭川駐屯地に駐屯している。)
- 重迫撃砲中隊
- 対戦車中隊
- 教育隊(コア化第4中隊が旭川駐屯地に移駐したため連隊本部直轄部隊として平成7年に編成。隊長及び運用訓練幹部は連隊本部要員。それ以外は各部隊からの差し出し要員で構成。細部は教育隊の項を参照)
[編集] 連隊長
歴代の第26普通科連隊長
代数 |
氏名 |
在任期間 |
出身校・期 |
主な後職 |
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古川浩 |
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防大8期 |
第8師団長、富士学校長 |
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廣瀬誠 |
1995.6 - 1997.3 |
防大17期 |
第1混成団長、第9師団長、北部方面総監 |
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寺崎芳治 |
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小田幸昌 |
- 2005.7.31 |
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荒関均 |
2005.8.1 - |
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[編集] 主要装備
[編集] その他
- 主に訓練は留萌演習場やマサリベツ演習場及び上富良野演習場で実施する。小銃射撃訓練、迫撃砲射撃訓練などを実施する。