萌画
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萌画(ほうが)とは、日本で製作された劇場版邦画アニメの一形態である。
劇場公開されたアニメ映画の中でも、魅力的なキャラクターによって主に視聴者の萌えを刺激するようなアニメすなわち萌えアニメに属すると想起される作品を指して、総称される。フリーライター真池夢亜が提唱したとされる呼び名。
[編集] 定義
そもそもは、萌えを喚起させる美少女が登場するアニメ映画や、人気アイドル女性声優が出演する劇場版アニメを、邦画と掛けて使われはじめた呼び名。なお、アニメの二次元美少女に限らず萌えを喚起させる存在が登場するのであれば実写映画でも萌画、とする考え方もある。また、ショタ系美少年やメガネ男子を好む腐女子が萌えを感じる映画も、萌え系美少女が出ていなくても萌画であると考えられる。尚、語源が邦画であることから考えて、洋画アニメや韓国アニメは、たとえ萌えキャラのオンパレードでも萌画に含むのはふさわしくないと考えられる。
[編集] 関連作品
[編集] 関連項目
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