西宮名塩駅
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西宮名塩駅(にしのみやなじおえき)は、兵庫県西宮市名塩新町5021-7にある西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線(JR宝塚線)の駅。福知山線が複線電化した際に開業した。当初、快速は停車しなかったが、周辺のニュータウン開発により人口が急増。現在は快速が停車するようになった。
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[編集] 駅構造
ホームの一部がトンネル内にあり、尼崎方もすぐトンネルに接続している。よって、両側をトンネルに挟まれた駅である。さらに、ホームの一部が名塩川に架かる橋梁形式となっている。
駅は3層構造となっており、最上層が入口、中央層が歩行者専用の入口と改札、最下層がホームという形式である。
- のりば
- ■ 三田・篠山口・福知山方面
- ■ 宝塚・尼崎・大阪方面
[編集] 利用状況
2002年度の1日あたりの乗車人員は平均9,031人、乗降客数は約18,000人である。
[編集] 駅周辺
- 西宮名塩ニュータウン
- 西宮市塩瀬センター
- 西宮市立塩瀬中学校
- 阪急オアシス
- 個別館 名塩校(アップ教育企画)
- よみうりカントリークラブ
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] その他
西宮名塩駅は国鉄時代に開業したが、当時の西ノ宮駅(東海道本線=JR神戸線)とは異なり、開業当初から、市名の表記と同じく「ノ」が入っていない駅名である。なお、西ノ宮駅は2007年3月18日に「西宮」駅に改称された。