金曜劇場 (日本テレビ)
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金曜劇場(きんようげきじょう)は、日本テレビ系にて、1960年代後期~1985年9月まで、毎週金曜日夜9時~9時54分に放送されていたテレビドラマの枠である。
1985年10月、水曜ロードショーとの枠交換で金曜ロードショーとなったため、現在の水曜午後10時枠となる。
[編集] 作品一覧
- 東京バイパス指令(夏木陽介、竜雷太)
- 花は花よめ(吉永小百合→真野響子、児玉清。シリーズ全3作)
- くるくるくるり(萩原健一、島田陽子)
- 前略おふくろ様(萩原健一、梅宮辰夫、川谷拓三。シリーズ全2作)
- 祭ばやしが聞こえる(萩原健一、いしだあゆみ)
- 熱中時代(教師編パート1)(水谷豊)
- 欽ちゃん劇場
- 花咲け花子(泉ピン子。シリーズ全2作)
- 昨日、悲別で(天宮良、五月みどり、斉藤慶子)
- ニッポン親不孝物語(近藤真彦)
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- 1974年3月までの『くるくるくるり』までは『トヨタ金曜劇場』という冠タイトル付で、トヨタ自動車をはじめとするトヨタグループの一社単独提供だったが、同年4月の『あやとり』以降はレナウン・コカコーラ・ブリヂストン→大正製薬・明治乳業など複数社だった。なお、大正製薬は『金曜ロードショー』のスポンサーとしてそのまま残った(2006年9月で降板)。