長与町
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長与町(ながよちょう)は長崎県の中央部にある町で、西彼杵郡に属する。
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[編集] 地理
長崎県の中央部、長崎市の中心部から北東部に約10kmの場所に位置しており、長崎市の都市圏拡大によって南部・西部の丘陵地には長与ニュータウン、南陽台、青葉台、サニータウン、緑ヶ丘団地など多くの団地・住宅地が造成され、長崎市のベッドタウンとして発展してきている。北部・東部の丘陵地ではミカンの栽培が多く行われている。東側の諫早市との境界部は標高451.4mの琴ノ尾岳を中心とする300~400m級の山地となっている。
また北部は大村湾に面し、北東端の堂崎では石器も出土している。
[編集] 隣接市町村
[編集] 歴史
[編集] 近現代
- 1889年4月1日 町村制度施行により、9郷(村)が合併して長与村が発足。
- 1969年1月1日 町制施行。長与町となる。
- 1982年7月23日 1時間最大雨量187mmを役場雨量計で記録。日本での観測史上最大値(長崎大水害)。
[編集] 産業
- 特産品:ミカン
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 大学
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
- 町立
- 長与中学校
- 長与第二中学校
- 高田中学校
[編集] 小学校
- 町立
- 長与小学校
- 高田小学校
- 洗切小学校
- 長与北小学校
- 長与南小学校(平成17年度現在長崎県一の児童数をほこる)
[編集] 交通
- 最寄り空港は長崎空港。
[編集] 鉄道
中心駅は長与駅。