飛騨国府駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飛騨国府駅(ひだこくふえき)は、岐阜県高山市国府町広瀬町字石原にある東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。2005年1月31日までは、旧吉城郡国府町の中心駅であった。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。大きな木造駅舎と汲み取り式便所がある。高山市運営による簡易委託駅である。
[編集] 駅周辺
- 高山市役所・国府支所
- 荒城神社(毎年5月8日に奉納される鉦打と獅子舞が県無形民俗文化財に指定されている。)
- こう峠口古墳
- 国定公園 宇津江四十八滝
- 桜野公園
- 国道41号
[編集] 歴史
- 1934年(昭和9年)10月25日 - 飛騨小坂駅~高山駅~坂上駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1973年(昭和48年)4月20日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 無人駅となる予定。