高速たきかわ号

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高速たきかわ号（こうそくたきかわごう）は北海道中央バスの高速バス路線である。

[編集] 運転区間

直行便

札幌市 - （札幌IC） - （道央自動車道　江別市 - 岩見沢市 - 美唄市 - 砂川市） - （滝川IC） - 滝川市

砂川経由便

札幌市 - （札幌IC） - （道央自動車道　江別市 - 岩見沢市 - 美唄市） - （奈井江砂川IC） - 砂川市 - 滝川市

[編集] 所要時間

札幌駅前ターミナル～滝川ターミナル　直行：約1時間25分、砂川経由便：約1時間30分

[編集] 停留所

凡例

○：乗車のみ ●：降車のみ ◎：乗降とも－：停車せず

停留所		札幌駅前ターミナル	北2条西3丁目	時計台前	札幌ターミナル	サッポロファクトリー前	菊水元町7条	野幌	高速栗沢	東山	高速茶志内	宮川町	砂川ターミナル	障害者能力開発校	空知工場前	砂川吉野	砂川石山	土木現業所前	東町8丁目	東町5丁目	イーストタウン	緑町2丁目	市立病院前	開発局前	滝川ターミナル	森のかがく活動センター	滝川営業所
停留所		札幌市						江別市	岩見沢市		美唄市	砂川市						滝川市
札幌→滝川	直行便	○	－	－	○	○	○	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－	◎	◎	●	●	●	●	●	●	－	●	●	●
札幌→滝川	砂川経由便	○	－	－	○	○	○	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	●	－	－	－	－	－	－	－	－	●	●	●	●
札幌←滝川	直行便	●	●	●	－	●	●	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－	◎	◎	○	○	○	○	○	○	－	○	○	○
札幌←滝川	砂川経由便	●	●	●	－	●	●	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	○	－	－	－	－	－	－	－	－	○	○	○	○

「空知工場前」はパーク＆ライド専用停留所のため、札幌までの利用者に限られる。滝川ターミナル・障害者能力開発校・砂川ターミナル・宮川町までの区間利用はできない。

[編集] 運行頻度

直行便11往復、砂川経由便7往復

[編集] 他路線の利用

高速しんとつかわ号・高速るもい号（滝川経由便） - 札幌駅前ターミナル～滝川ターミナル間は、高速たきかわ号直行便と同一経路（滝川営業所には乗り入れない）。

[編集] その他

中央バスカードの利用はできない。
滝川営業所、滝川駅前操車場(旧日本通運となり)、砂川吉野、空知工場にてパーク&ライドを行っている。
運行開始当初は札幌IC～岩見沢IC間を高速経由で運行、美唄ターミナル・奈井江駅通・砂川ターミナル経由で運行していた。道央自動車道の伸延とともに経路を変更し、滝川IC供用開始に伴い札幌IC～滝川IC間高速経由となった。
- 「高速ふかがわ号」(札幌～滝川～深川)や「高速あしべつ号」(札幌～滝川～芦別)もたきかわ号に準じた経路で運行していた。いずれも高速るもい号や高速ふらの号に統合される形で廃止となっている。
- 滝川IC開通時にたきかわ号を全便直行便とし、砂川発着・奈井江経由の「高速すながわ号」も運行されたが、現在は滝川発着に集約されて高速たきかわ号の砂川経由便として運行している。
- 夏休み期間限定で直行便の一部を北海道こどもの国(砂川ハイウェイオアシス)に乗り入れた。
- 輸送力強化のため特急札滝線を全廃し、たきかわ号に平日ダイヤと土日祝ダイヤを導入した時期があったが、程なく撤廃されて特急札滝線の運行を再開した。
- 高速道路延伸後も一般道経由の路線が並行していたが、2005年に特急札芦線が、2006年には特急札滝線が相次いで廃止された。
2006年12月1日に滝川市内の経路変更や官庁通りを中心に停留所増設が行われた。
2007年 4月1日運賃改訂。片道運賃は50円程度値上げとなるが、新たに割引率を高めた20枚綴り回数券を設定する。