岩見沢市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
岩見沢市(いわみざわし)は、北海道空知支庁南部の市、空知支庁所在地。
函館本線・室蘭本線を中心に石炭輸送の大動脈を支える都市として発展したが、管内の炭鉱閉山に伴い、現在は国道12号・国道234号・道央自動車道を軸に札幌市のベッドタウンの役割を備えたまちである。郊外商業施設の出店が著しく中心市街地の空洞化がみられ、周辺都市からの通過地点としての位置付けが色濃くなりつつある。
目次 |
[編集] 市名の由来
明治11年、開拓使が幌内炭山(三笠市)へ行く人々が途中で休憩できるよう、市内幾春別川沿いに休泊所を設置した(後に周辺各炭山や各開拓地を往復する人々の休泊所として活用される)ことから、「浴澤」(ゆあみさわ)と称するようになり、後に転訛し「岩見澤」(いわみざわ)になったことがはじまり。北海道の市町村としては珍しい和名由来の自治体名である。
[編集] 地理
- 北海道空知支庁管内の南部、石狩平野の東部に位置し、市域は石狩川左岸から夕張山地にかけて東西に広がる。
- 市街地は岩見沢駅を中心に形成されており、主に中心市街地・幌向・志文・栗沢・北村地区に市街地が発達している。
- 国道12号沿線、特に大和地区を中心に郊外商業施設が次々と進出し、中心市街地ではデパートが相次いで撤退するなど空洞化が進んでいる。現在、岩見沢駅周辺再開発とあわせて、中心市街地活性化・駅北地区土地区画整理事業も計画中。
- 近年、札幌のベッドタウンとして発展し、幌向駅周辺はJRの利便性が良く発展が続いている。
- 市街地の中央部には大正池を中心とした利根別原生林があり、玉泉館跡地公園・東山総合公園などと一体化し、市街地にも豊かな自然と憩いの場を提供している。
- 河川改修前はたびたび水害が起こり、昭和56年には幌向地区・北村地区で大水害が起こったことがある。
- 山: 幌向岳 (836.2m)
- 河川: 石狩川、夕張川、幾春別川、利根別川、幌向川
- 湖沼:瓢箪沼、鮒沼、鯉沼、宝池、大正池、金志池、高木の池、雁里沼
[編集] 気候
- 北海道でも有数の豪雪地帯であり、1シーズンで累計8メートル近い降雪量がある。
- 気温:最高34.7℃(平成6年8月10日)、最低-24.3℃(昭和32年1月8日)
- 最大降水量:262.0ミリ(昭和56年8月4日)→昭和56年水害
- 最小湿度:12%(昭和30年5月1日)
- 最大風速:31.4メートル(昭和29年9月26日)
- 最深積雪:180センチ(昭和45年3月22日)
- 最早初雪:昭和29年10月7日
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
1878年(明治11年)、開拓使が幌向太(現在の幌向地区)~幌内(三笠市)間の道路開削の際、官営休泊所を5か所設置、その1つが岩見沢・元町に設置された。1882年(明治15年)11月13日には幌内鉄道が全線開通し幌向駅が開駅。1883年(明治16年)、狩野末治が休泊所を借り受けて宿にし、岩見沢最初の定住者となる。同年に公布された移住士族取扱規則により札幌県勧業派出所が設置され、山口県・鳥取県ほか10県からの士族集団移住により本格的に開拓の鍬が入れられた。
岩見澤駅を中心に次第に市街が形成され、1884年(明治17年)10月6日に岩見澤村が設置される。岩見澤~忠別太(旭川)間・岩見澤~夕張間の道路や、岩見澤~歌志内間、岩見澤~輪西(室蘭)間の鉄道が開通し、岩見澤駅も元町(夕張道路の起点、現在元町陸橋のあるところ)から現在地に移転、新市街地が形成されるとともに、陸上交通の要衝となる。
1897年(明治30年)10月には空知支庁が設置され、1900年(明治33年)7月、1級町村制による岩見澤村となり急速に伸展。1906年(明治39年)10月には町制を施行し、1908年(明治41年)には北海道では函館に次いで2番目に本格的な上水道が完成(上水道は三笠市にあった空知集治監周辺が北海道初)。
1943年(昭和18年)待望の市制を施行。1957年(昭和32年)多目的の桂沢ダム(三笠市)完成によって、上水道拡張事業・都市計画の実施も急速に進展。1961年(昭和36年)には岩見沢駅に、函館本線、室蘭本線、幌内線、万字線4本の鉄路をさばく東北以北最大の操車場が完成し、周辺の炭鉱の開発とともに交通の要衝として発展する。当時岩見沢駅には500名以上の職員がいたと言われる。
しかしながら炭鉱が相次ぐ閉山の時代を迎えた事により、1980年(昭和55年)操車場は廃止され、要衝としての繁栄も曲がり角を迎える。国道12号岩見沢バイパスの開通によって郊外まで開発が進んだ事もあり、商業施設の郊外出店による中心市街地空洞化が浮き彫りに。折しも岩見沢駅舎が2000年(平成12年)に漏電による火災で全焼した事もあり、現在、駅舎再建を柱とした中心市街地活性化事業が進められている。近年は地の利から札幌のベッドタウンとしての性格が強まる事により、空知地方における行政・産業経済・教育文化などの中核都市としての地位が揺らぎつつある微妙な立場にあり、求心力の再確立に努めている。その一環として2006年(平成18年)には北村、栗沢町との編入合併を果たした。
[編集] 沿革
- ※開通当時、現市域には幌向駅のみ設置され、岩見沢簡易乗降所・フラグステーションのみが設置された
- 1883年 入植開始<岩見沢開基>
- 1884年 岩見沢駅開設。二級町村制岩見沢村開村・戸長役場設置、459名の士族入植、岩見沢郵便局開設
- 1885年 1414名の士族入植
- 1886年 北海道最初の開拓水道敷設(三笠市萱野~岩見沢市元町)通水せず失敗
- 1889年 上川道路(現国道12号線)開通(当時は市来知(現三笠市の一部)が起点)
- 1890年 夕張道路(現北海道道38号夕張岩見沢線)開通
- 1891年 北海道炭礦鉄道岩見沢~歌志内間(現歌志内市)鉄道開通(現函館線・旧歌志内線)
- 1892年 栗沢村を分村、輪西(現室蘭市)~岩見沢間鉄道開通(現室蘭線)、岩見沢駅現在地に移転、
- 1897年 北海道庁空知支庁設置
- 1900年 一級町村制施行、北村を分村
- 1902年 志文駅(室蘭線)開設
- 1906年 町制施行
- 1907年 上幌向駅(函館線)開設
- 1908年 全道2番目、全国13番目の本格的上水道完成(一の沢水源地(三笠市)~)
- 1914年 上志文駅(万字線)開設
- 1919年 朝日駅(万字線)開設
- 1926年 国鉄岩見沢操車場開設
- 1929年 北海幹線用水路開通
- 1933年 岩見沢駅(3代目旧駅舎)新築
- 1943年 市制施行(北海道10番目、全国201番目:夕張市と同日施行。抽選で公文書上の施行順を決定し、岩見沢は全国200番目を逃した)
- 1951年 市立図書館開設
- 1953年 陸上自衛隊(当時保安隊)開設
- 1955年 市民会館開設
- 1956年 国鉄岩見沢操車場改修、東北以北最大の大操車場に
- 1957年 桂沢ダム(三笠市)完成、水の安定供給実現
- 1963年 市民会館新築
- 1964年 駒沢大学北海道教養部開校
- 1965年 市役所庁舎新築、東2丁目陸橋竣工
- 1966年 岩見沢駅前広場整備
- 1968年 国鉄函館線・小樽~滝川間 (117.3km) 電化
- 1974年 国道12号岩見沢バイパス(10条通)開通
- 1980年 栄町無人乗降場(幌内線)開設、国鉄岩見沢操車場操業停止
- 1983年 開基100周年、市制施行40周年、文化センター開設
- 1985年 国鉄万字線廃線、市立総合病院新築
- 1986年 北海道21世紀博覧会開催(いわみざわ公園)
- 1987年 JR幌内線廃線
- 1994年 東部丘陵地域振興事業の一環として、毛陽地区に「メープルロッジ」オープン
- 1995年 コミュニティプラザオープン、上幌向駅(橋上駅)自由通路完成
- 1996年 コミュニティFMはまなす放送開始、温水プール移転新築、中央バス岩見沢ターミナル移転新築
- 1997年 自治体ネットワークセンターオープン
- 1998年 幌向駅(橋上駅)自由通路完成
- 1999年 市営球場移転
- 2000年 岩見沢駅3代目駅舎全焼、プレハブ仮駅舎完成、官製談合発覚
- 2001年 市立図書館移転新築、いわみざわ公園野外音楽堂「キタオン」オープン
- 2002年 駅東市民広場、イベントホール赤れんがオープン
- 2003年 新市民会館「まなみーる」オープン、駅前広場全面供用
- 2005年 大和地区にポスフール・大和タウンプラザなどの大規模商業施設相次いでオープン
- 2006年 栗沢町、北村を編入合併
[編集] 人口の推移
- 1887年:約 3,000人
- 1892年:約 6,200人(栗澤村分村前)
- 1900年:約 10,000人
- 1906年:約 20,000人(町制施行)
- 1914年:約 21,000人
- 1930年:約 27,000人
- 1943年:約 35,000人(市制施行)
- 1945年:約 41,000人
- 1950年:約 48,000人
- 1955年:約 57,000人
- 1960年:約 64,000人
- 1965年:約 71,000人
- 1970年:約 73,000人
- 1975年:約 76,000人
- 1980年:約 82,000人
- 1985年:約 85,000人
- 1990年:約 81,000人(減少の要因としては、1986~87年にかけて行われた、国鉄のJR移行に伴う道外への異動者が多くいたことなどが考えられる)
- 1995年:約 85,000人
- 2000年:約 85,000人
- 2006年:約 94,000人(栗沢町、北村編入)
[編集] 行政
- 市長:渡辺孝一 (2002年10月 - )
- 市役所は東山公園や用水路上親水公園に隣接し、緑の多い庁舎である。
- 北海道の出先機関・空知支庁が市街中心地に設置されている.
- 市では、市民が主役の開かれた市政を基本に「市民本位のまちづくり」「自主自立のまちづくり」を進めている。
- 「生き生きとした緑の中の安全・健康・文化都市」をめざし、市民福祉の向上と地域振興を図るための施策を展開中。
- いわゆる「平成の大合併」において栗沢町・北村を編入し、空知管内唯一の合併を果たす。
- 旧町村の助役は「参与」という特別職の地位で栗沢・北村両支所長に就任。
[編集] 合併への経緯
当初は空知南部地域として、岩見沢市・美唄市・三笠市・北村・栗沢町・月形町の6市町村で合併を検討、協議会を設置するも、月形町が単独町制で、美唄市・三笠市も単独市制継続で離脱。残った3市町村で合併協議会を設置。3市町村の住民アンケートでは6~7割が賛成とし、合併が実現した。
- 2002年8月 空知中央地域合併問題検討会を設置。岩見沢市・美唄市・三笠市・北村・栗沢町・月形町で構成。
- 2003年5月 空知中央地域任意合併協議会を設置
- 2003年12月 美唄市・三笠市・月形町が協議会離脱
- 2004年4月 岩見沢市・北村・栗沢町で空知中央地域合併協議会設置
- 2006年3月 北村・栗沢町を編入し、新「岩見沢市」誕生
[編集] 市の出先機関
- 岩見沢市役所、栗沢支所、北村支所、幌向出張所、朝日町出張所、美流渡出張所、奈良町連絡所、万字連絡所
[編集] 姉妹都市・提携都市
- 緯度や産業、歴史などに類似点が多いことから提携。中高生訪問団・一般の訪問団を1年ごとに交代し行っている。
- 青少年の国際的な視野と地域活動の幅を広げるため、中学生派遣訪問などを行っている。
中国黒龍江省阿城市玉泉鎮(1982年 旧栗沢町と交流議定書調印)
- 農業技術を中心とした交流を行い、民間相互交流訪問や双方の記念行事訪問を実施。
- 北村に入植した北村雄治氏の出身地。小中学生・住民の相互訪問交流やイベントなどの交流。
- 出身者が栗沢町小西地区に入植した経緯から。小学生相互訪問交流や文化交流。
- 出身者が栗沢町砺波地区に入植した経緯から。交流使節団の受け入れや各種イベントの参加。
[編集] 経済・産業
- もともとは石炭輸送のための鉄道で発展した町。かつては東部の山地に炭鉱を有したが、現在は全て閉山した。
- 石炭産業の衰退により、主要産業は農業・工業に転換。
- 大規模・中規模商業施設が数多くあり、周辺市町村からの買物客が多く出入りする。周辺市町村の住民のおかげで経済が潤う構造となっている。過去に三笠市や美唄市の炭鉱が閉山する度に、市内の商店の売上が大幅に落ち込んだことも。
[編集] 農業
- コメ・タマネギの道内有数産地。水稲収穫量50,700t、水稲作付面積8,460haはいずれも道内第1位(2005年度)。
- 市で公設道央地方卸売市場「岩三」を設置。
- 農家戸数 1,743戸(2005年)
- 農業産出額 195億1000万円(2003年)道内6位):いずれも合併前旧3市町村分の合算
[編集] 工業
- 上幌向・岡山・南空知流通・栗沢・道央栗沢の5つの工業団地を有す。
- 工業出荷額 668億3560万円(2005年):合併前旧3市町村分の合算
[編集] 金融機関
- 空知信用金庫 本店
[編集] 立地企業
積水化学北海道株式会社 北日本セキスイ工業株式会社 京阪セロファン株式会社 YKK北海道栗沢工場 クリエートメディック株式会社北海道工場
[編集] 教育
[編集] 大学・その他
[編集] 高等学校
- 道立(4)
- 北海道岩見沢東高等学校
- 北海道岩見沢西高等学校
- 北海道岩見沢農業高等学校
- 北海道岩見沢高等養護学校
- 市立(1)
- 私立(1)
[編集] 中学校
- 市立(10)
- 東光、光陵、緑、豊、上幌向、清園、明成、栗沢、美流渡、北村
[編集] 小学校
- 市立(15)
- 岩見沢、中央、南、志文、幌向、東、美園、日の出、第一、第二、北真、メープル、栗沢、美流渡、北村
[編集] 幼稚園
- 市立(1)
- すみれ
- 私立(6)
- めぐみ、天使、よいこのくに、よいこのくに幌向、駒沢、聖十字
[編集] 交通
JR岩見沢駅・中央バス岩見沢ターミナルを中心に、岩見沢市内や周辺市町村(三笠市・美唄市・新篠津村・奈井江町等)から札幌方面等への乗換地点として重要な位置付けとなっている。
[編集] 鉄道
かつては幌内線、万字線が分岐していたが、現在は廃止されている。
[編集] バス
- 高速バス
- 路線バス
かつてはジェイ・アール北海道バスも乗り入れていた。(2003年撤退)
[編集] 道路
- 高速道路
- 道央自動車道 : (高速栗沢BS) - 岩見沢IC - (岩見沢SA/東山BS)
- 一般国道
- 都道府県道(主要道道)
- 都道府県道(一般道道)
- 北海道道201号岩見沢停車場線
- 北海道道274号栗沢南幌線
- 北海道道275号峰延月形線
- 北海道道340号栗丘幌向停車場線
- 北海道道374号栗沢停車場線
- 北海道道687号美唄達布岩見沢線
- 北海道道728号中幌向栗沢線
- 北海道道789号上志文四条東線
- 北海道道816号峯延稔町線
- 北海道道817号茂世丑最上線
- 北海道道917号岩見沢桂沢線
- 北海道道960号宝水岩見沢線
- 北海道道1121号月形幌向線
- 北海道道1129号三笠栗沢線
- 北海道道1139号栗沢工業団地大和線
[編集] 文化・観光
- 古くから競馬が盛んであり、夏にはばんえい競馬が開催されていた(2006年まで)。
- 合唱が盛んで、東高・光陵中・緑中・岩見沢小が全国大会出場の経験を持つ。現在も多くの学生・一般団体が活動中。
- 「交響詩岩見沢」はあらゆる行事で歌い継がれている。
- 市内の施設・公園には彫刻が多数設置されている。
[編集] 主な文化施設
- 岩見沢市民会館・文化センターまなみーる
- 栗沢市民センター・栗沢文化センター・北村ふるさと学習館
- イベントホール赤れんが
- いわみざわ公園野外音楽堂キタオン
- 自治体ネットワークセンター
- 市立図書館・来夢21・北村学習交流館
- 北村自然体験宿泊学習館「ぱる」
- 岩見沢郷土科学館
- 絵画ホール・松島正幸記念館
- 旧国兼家住宅
- 岩見沢競馬場(ばんえい競走)
- 万字線跡(旧上志文駅、朝日駅、万字線鉄道資料館、美流渡交通センター)
[編集] スポーツ施設
- 岩見沢スポーツセンター・トレーニングセンター
- 総合体育館
- 北村トレーニングセンター(体育館)
- 北村多目的体育館「土里夢」(人工芝アリーナ、トレーニング)
- 温水プール・北村プール・栗沢B&G海洋センター(アリーナ、プール)
- 市営球場・あさぎり公園野球場・みずほ公園野球場・北村野球場・栗沢野球場
- 東山公園陸上競技場
[編集] 観光スポット
- いわみざわ公園(三井グリーンランド遊園地、ホワイトパークスキー場)
- 萩の山市民スキー場
- 東山総合公園・鳩が丘記念緑地
- 利根別自然休養林・大正池
- あやめ公園
- 玉泉館跡地公園
- 岩見沢発祥の地記念公園
- 岩見沢市一の沢水源地(三笠市)
- ふるさと毛陽(メープルロッジ、毛陽コロシアム、毛陽交流センター)
- 栗沢町スポーツ公園
- 栗沢クラインガルテン(農村体験公園)
- 万字炭山森林公園(旧万字炭山ズリ山階段)
- 万字温泉
- 北村中央公園(ふれあい広場、森森(もりもり)ヘルシー広場、ヘラブナ公園)
- いわみざわ北村温泉やすらぎ
- 万字線朝日駅跡
[編集] 祭り・イベント
- IWAMIZAWAドカ雪まつり《2月》
- 利根別川クリーングリーン作戦《5月》
- いわみざわ春まつり
- いわみざわ彩花(さいか)まつり《7月》
- いわみざわ真夏の雪まつり
- 岩見沢まちの大盆踊り《8月》
- くりさわ農業祭《夏期》
- きたむら田舎(かっぺ)フェスティバル《夏期》
- ふるさと百餅祭り《9月》
- ふるさと食と緑のフェスティバル《9月》
- いわみざわ秋まつり
- 万字ズリ山を歩こう《10月》
- プロジェクトXmas《12月》
[編集] 特産品
- こぶ志焼
- 天狗まんじゅう
- キジ肉(キジ鍋、キジラーメン)
- いわみざわワイン
- 岩見沢ハム
[編集] その他
[編集] 有名人
- mc.A・T(シンガーソングライター:ヒップホップ)
- 江良潤(俳優)
- GAMO(東京スカパラダイスオーケストラ)
- 栗谷川健一(デザイナー)
- 小平忠(政治家)
- 鹿内信隆(元フジテレビ社長)
- 田中雅美(水泳)
- 田南部力(レスリング五輪選手)(育ちは岩内郡岩内町)
- 手嶋龍一(NHKワシントン支局長)
- ドウス昌代(作家)
- 能勢之彦(南カリフォルニア大学教授・心臓外科学)
- 長谷川勝敏(大相撲元関脇・現在は秀ノ山親方)
- 氷室冴子(作家)
- 藤岡信勝(拓殖大学教授・東京大学名誉教授・教育学)
- 前田忠明(芸能記者)
- もんでんあきこ(漫画家)
- 横井宏考(総合格闘家、プロレスラー)
- 依田紀基(囲碁)
- ブルート一生(プロレスラー)
[編集] 岩見沢の「北海道一」
- 水稲作付面積(8,460ha)・収穫量(50,700t)道内首位(2005年度分3市町村合算)
- ふるさと百餅まつりの巨大臼と巨大杵
- 三井グリーンランド大観覧車(直径85m)
- いわみざわ公園野外音楽堂キタオン(間口26m、奥行14m、客席最大20,000人収容)
- はぎぞの緑地「千樹橋」(32.5mの橋脚なしの木製橋としては世界的にも珍しい)
- 旧国鉄岩見沢操車場(廃止、東北以北最大)
[編集] 関連項目
[編集] マスコミ
[編集] 外部リンク
- 岩見沢市
- いわみざわ三井グリーンランド
- ばんえい競馬(岩見沢競馬場)