7 Up
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販売会社 | ドクターペッパー (ブランドを所有) | |
種類 | 炭酸飲料 | |
日本での製造 | あり | |
完成国 | アメリカ合衆国 | |
外部リンク | http://www.7up.com/ |
7 Up(セブンアップ)とは、レモンの風味がするソフトドリンクのブランドである。
7Upのブランドは、ドクターペッパーによって所有されている。販売手はアメリカやイギリスではブリトヴィック、アイルランドではC&C、その他の国ではペプシコーラである。
日本では現在サントリーフーズが販売しており、業務用(料飲店等向け)のガラス瓶詰め製品の製造も継続している。
モットーは"100%、自然"であり、炭酸や糖分のほかは、なるべくフルーツなどの材料を使うようにしている。
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[編集] 名前の由来
7 Upの名前の由来は、現在のところ明確ではないが、7になった説としては、販売時のボトルが7オンスだった、創造者がさいころを振っていたときに名前を思いついた、レモンを含む飲料を製造している会社としては、7番目に規模が大きいから、などというものがある。
[編集] 日本における展開
- 1957年 日本セブンアップ飲料設立。セブンアップの販売開始。
- 1961年 セブンアップ飲料関西(現・チェリオコーポレーション)設立。以後セブンアップ飲料中部、セブンアップ飲料北部九州、セブンアップ飲料沖縄等全国にボトラーが設立される。
- 1963年 ファンタの成功を見て、アメリカで販売されていたハウディを日本市場向けに改名したチェリオ (飲料)発売。
- 1976年 ペプシボトラーの伊藤忠飲料の会社解散に伴い、セブンアップ飲料関西が関西地区でのペプシコーラボトラーとなる。これに伴いライバル製品であったミリンダとチェリオが同じ会社で販売されるが、ミリンダが果汁入りに変更されたため製品の住み分けができた。
- 1976年 セブンアップ飲料北部九州が経営難で和議申請。再建できず会社清算へ。
- 1986年 セブンアップの海外における販売権を親会社であるフィリップモリスがペプシコへ売却。これに伴い日本国内でのセブンアップの販売がペプシに移ることになり、国内のセブンアップボトラーはチェリオメインの会社に衣替えを迫られることに。
- 1993年 セブンアップの販路拡大のため、味のリニューアル及び大規模な宣伝活動を展開。イメージキャラクターにはファイド・デイドを起用。
- 1994年以降 レモンライム風味以外に様々な味のセブンアップを販売開始。
- 1998年 サントリーが日本国内でのペプシコーラ製品の販売権を取得。セブンアップもサントリーの自販機で販売されることに。
[編集] 関連項目
- スプライト (炭酸飲料)
- パックマン-CMに使用された。