NHKニュース (午後7時)
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NHKニュース (午後7時)は、NHK総合テレビで放送された毎日19時から始まる総合ニュースの呼称。正式には 「NHKニュース」という題名であり、新聞の番組表に表記されていた「7時のニュース」という名称で呼ばれることが多い。
1954年、1957年~1962年、1972年4月~1993年3月までの大きく3期に分けられた。
1954年当初は10分間のミニニュースだった。その後一時18時台末尾に移動したが1957年からこの枠に定着。
1980年代に入ると、斎藤季夫、松平定知、石戸谷健一、杉浦圭子、森田美由紀、黒田あゆみといった人気アナウンサーが司会を担当した。
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[編集] 歴代のメインキャスター
[編集] 平日
- 1972.04~1980.03 不明
- 1980.04~1985.03 伊藤鑛二、加賀美幸子
- 1985.04~1986.03 松平定知、黒田あゆみ
- 1986.04~1988.03 松平定知、杉浦圭子
- 1988.04~1989.03 松平定知、森田美由紀
- 1989.04~1991.03 斎藤季夫、森田美由紀
- 1991.04~1992.03 石戸谷健一、黒田あゆみ
- 1992.04~1993.03 川端義明、 黒田あゆみ
[編集] 週末
- 1972.04~1980.03 不明
- 1980.04~1985.03 梶原四郎、村田幸子
- 1985.04~1986.03 明石勇、桜井洋子
- 1986.04~1987.03 明石勇→石戸谷健一、山田敦子
- 1987.04~1989.03 石戸谷健一、畑恵
- 1989.04~1993.03 桜井洋子
[編集] 歴代のオープニング
(こちら参考)
- 1958年頃 煉瓦の並べられた時計が7時を指したあと、カメラのレンズが3つ並んだ映像を背景に奥から「NHKニュース」のタイトルロゴがゆっくりと現れるもの(テレビ放送50周年特番より)。
- 1970年 画面いっぱいにNHKの文字が入り、それをバックに「きょうのニュース カラー」の字幕
- 1974年 テレビモニターをイメージしたアニメーションから「NHKニュース」のタイトル
- 1980年頃 オープニングはなく、時報の後そのままスタジオで挨拶。キャスター席に背景画面にブルーバックで「NHKニュース」と表示
- 1983.7頃 スタジオの映像を背景に、左上にテロップで作られたアナログ時計、右下に「NHKニュース」のテロップが表示されたもの。
- ?~1985.12 アナログ時計(当時正午に流れた時報画面の形状に類似)が7時を指したあと、画面が切り替わり「NHK」「ニュース」のロゴが次々に上部からゆっくりと動き収まるもの。
- 1986.1~1988.3 地球を取り囲むようにアナログ時計のテロップが出て、時計が消えると同時に地球が小さい球体に分離し、球体が消えフラッシュバックが起きると「NHKニュース」のロゴが登場するアニメーション(このオープニングから音楽が7時前から流れるようになる冨田勲作曲とも。)。ここまでは時計は19時10秒前から表示していた。
- 1988.4~1990.3 緑ベースのCG(詳細不明)。ここからは時計は19時5秒前から表示。
- 1990.4~1993.3 アナログ時計のCGが7時を指し時計に「7」の文字が浮かび上がり、時計を突き抜けると、無数の立方体が浮遊する空間が現れ、一部の立方体が集まって「NHKニュース」のロゴを形成し、ロゴの右側に回り込みそのままヘッドラインに繋がるCG
- 同時期の正午のニュースとほぼ同一だが音楽のアレンジがやや異なるほか、正午は後半部分の背景がお天気カメラの映像で、ヘッドラインはない。
[編集] 関連番組
[編集] 番組の変遷
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