Sky・A STADIUM
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Sky・A STADIUM(スカイ・エー・スタジアム) は、CS放送スカイ・エー(スカイ・A sports+)製作のプロ野球中継のタイトル。
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[編集] 概要
スカイ・A(→スカイ・A sports+)ではこれまでプロ野球中継のタイトルを「サテライトスタジアム」として、大阪近鉄バファローズ主催ゲーム(大阪ドーム)と阪神タイガース主催ゲームを中継してきたが、2004年に大阪近鉄がオリックスとの合併により球団が消滅したため、2005年からは、東北楽天ゴールデンイーグルス主催ゲーム全試合(フルキャストスタジアム宮城など、フルキャストスタジアム宮城での試合映像は楽天ティービー製作)と阪神タイガース主催ゲーム(ABCテレビ・サンテレビ・Tigers-ai製作)の中継となっている。東北楽天イーグルス戦の中継は、事実上近鉄バファローズの後継とする見方があるからともされている。
生中継は、楽天主催ゲーム開催分(対巨人戦を除く→2006年度は5/20,21の2試合は深夜録画中継された。雨天順延になった6/20の試合も深夜録画中継となった。)、及び主としてABCテレビが地上波で中継する水曜日と日曜日の阪神主催ゲーム(サンテレビ中継分を放送する場合あり)。阪神VS巨人戦はトップ&リレーナイター(試合開始からANN地上波の全国中継開始時と全国中継終了時から試合終了まで)と試合終了後のノーカット中継を実施している。また巨人戦以外のカードでGAORAが阪神戦を生中継する場合でも、深夜にスカイ・A sports+で録画中継が行われる。楽天戦のエンディングには、2005年はモーニング娘。「THE マンパワー!!!」、2006年はDEF.DIVAと楽天イーグルス応援隊の「LET’S GO 楽天 イーグルス」、2007年はGAMの「ダイスキ楽天イーグルス」が使用されている。
また、阪神の試合中継と同じ時間帯に楽天戦がある場合は、楽天戦を深夜に録画放送するが(ただしABC制作の曜日でも楽天戦を生中継、阪神戦を録画で放送することがある)、同じスポーツ系衛星放送局であるGAORA、J SPORTSにおいて「アクティブ!ベースボール」として生放送がある。
2006年度より名称を「sky・A STADIUM」に変更。阪神戦は「猛虎V劇場」、楽天戦は「LIVE RAKUTEN わしづかみ」のサブタイトルが付いた。楽天戦のうちフルキャストスタジアム宮城での試合については楽天ティービー運営のインターネットテレビ「楽天イーグルスTV」でもサイマル放送(CM部分を除く)されている。
なお、2006年10月にチャンネル名がスカイ・Aからスカイ・A sports+(スカイ・エー・スポーツ・プラス)に変更されたが、2007年以降も番組タイトルは「sky・A STADIUM」を継続して使用する。
[編集] 解説者
[編集] 朝日放送専属解説者
[編集] サンテレビジョン専属解説者
[編集] 朝日放送・サンテレビ兼任解説者
[編集] Tigers-ai専属解説者
[編集] スカイ・A専属解説者
[編集] 実況
[編集] 朝日放送実況アナウンサー
- ※枝松、山下(一部松原、岩本、田野)は主として楽天イーグルス戦中継、田野は阪神戦ファーム中継に出演。また枝松は阪神戦中継を行うケースもある。
[編集] サンテレビジョン実況アナウンサー
[編集] Tigers-ai実況アナウンサー
- 寺西裕ー(フリー)
[編集] SUN・Tigers-ai兼任実況アナウンサー
- 桐山隆(フリー)
[編集] 東日本放送実況アナウンサー
- 東北楽天イーグルス戦で、ABCのアナウンサーが諸事情で出演できない場合(阪神戦ホームゲーム、高校野球など)にKHBのアナウンサーが出演する。
[編集] リポーター
- 平方恭子(フリー、楽天戦のみ)
- 土井麻由美(Tigers-ai 阪神戦のみ)