SMAPのがんばりましょう
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『SMAPのがんばりましょう』(スマップ-)とは、1995年4月10日から半年間に渡りフジテレビの深夜帯において月曜から金曜までの帯で放送された、SMAP司会の10分枠番組である。月曜は演芸、火曜はメンバーの歌とトーク、水曜はドラマ、木曜はゲスト出演者を迎えての音楽とトーク、金曜は新喜劇という日替わりメニューで放送されていた。またこの番組は当時、土曜23:30に放送されていた『夢がMORIMORI』の平日深夜版・姉妹番組とも言える。遅れネットとして放送された系列局もあり、その際は5回分の放送を一度に放送されるなどの編集措置がなされた。
火曜・木曜のトークは同じセットを使用。二人掛けのソファに草なぎ・香取、木村・中居、稲垣・森で座り、木曜のゲストは中央の木村と中居の間に座るようになっていた。衣装は主にパジャマ。夏場は浴衣であった(ゲストも衣装を合わせて着用)。また、木曜のトークの収録がスターどっきり(秘)報告のどっきりの舞台に使われた事もある。
新喜劇で登場したキャラクター、『ストロングエース』は『夢がMORIMORI』にも登場したキャラクターである。木村の即興でテーマソングも生まれ、その後SMAPのコンサート会場でもその歌はトーク中にメンバーにより数度歌われた。
月曜の大喜利にて、SMAPのイニシャルを用いたあいうえお作文での稲垣の回答「すごく・まずい・あったまった・プリン」はその後もファンの間で語り継がれている傑作である。
一部では『SMAP×SMAP』より面白かったとの声もある。
[編集] 新喜劇の舞台設定
[編集] ドラマ
水曜に放送されたドラマ第1弾『Naked Banana』は橋部敦子が脚本を担当し、ノベライズ版も出版された。第2弾の『Going Nuts』は自転車キンクリートの飯島早苗が脚本を担当した。また、夏に総集編特番、本編終了後も年末に『Going Nuts』の完全版が放送され、1995年の大晦日にはこの番組のスペシャルという形でフジテレビの年越し番組(総集編とカウントダウンライヴの2部制)をSMAPが担当した。
[編集] 関連
- この番組が終了した半年後にこの番組を基にして始まったのが、現在も続く『SMAP×SMAP』である。
- 2006年7月、アテレコで有名なホットペッパーのグルメサイトのCMに『Going Nuts』が元ネタとして使われた。
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