あさひ (列車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
列車愛称としてのあさひは以下の4列車がある。
- 1960年(昭和35年)11月から1982年(昭和57年)7月まで、新潟駅~仙台駅間を米坂線・仙山線経由で運行した準急・急行「あさひ」。「べにばな」を参照。
- 1982年(昭和57年)11月から2002年(平成14年)まで、上越新幹線の東京駅~新潟駅間を運行した新幹線「あさひ」。「とき」を参照。
- 戦前、1930年(昭和5年)9月から愛知電気鉄道(現、名古屋鉄道)が神宮前駅~豊橋駅間で運行を開始した超特急「あさひ」。愛知電気鉄道デハ3300形電車・名鉄特急を参照。
- 戦前、南満州鉄道が日本領であった朝鮮(現在の朝鮮民主主義人民共和国)の羅津(現、羅先直轄市)から満州国(現在の中華人民共和国東北地方)の首都新京(現、長春)の間を運行した急行列車「あさひ」。上越線の急行列車や航路と接続して、東京~新潟~羅津~新京の日満間連絡輸送の一環も担っていた。