えびす講
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
えびす講(恵比須、恵比寿須、恵美須須、戎講、夷講、胡須、蛭子須)は、神無月に出雲に出かける時期に留守を預かる留守神として竃様(かまどのかみ)をまつり一年の無事を感謝する民間行事または秋祭り。日にちは地方により異なり10月20日・11月20日等。 古くは数多くの各家庭や社寺で行われていた年中行事であったが近年は自治体の人手不足や高齢化により地域によっては活発に行われなくなり縮小又はまったく行われなくなっているヵ所も数多くある。
又、有名なもので年のはじめに行われるえびす講として1月10日の前後3日または15日に福神・商売繁盛の神であるえびすを祭神として行われる神社・寺の祭事。えびす祭・十日えびす・えべっさんとも言う。主に関西や四国で行われることが多い。
[編集] 主な神社や寺
その他
[編集] 関連項目
カテゴリ: 民間信仰 | 仏教関連のスタブ項目 | 神道関連のスタブ項目