おネプ!
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おネプ!とは1999年10月2日から2001年3月26日までテレビ朝日系で放送されていたバラエティ番組である。
目次 |
[編集] 出演者
[編集] 主なコーナー
[編集] 祈願成就!出張ネプ投げ
前身番組ネプいっ!から続くメインコーナー。原田泰造扮する原田大明神が毎週、番組宛に応募してきた団体(商店街の発展、やサークルの試合の勝利等)の希望で巴投げをするコーナー。投げられると祈願成就するという主旨で主に若い女性を対象とし、投げる際に高確率で下着や肌が見えていたことで人気を博していた。そのことが問題となり、放送と青少年に関する委員会により「カメラアングルが、『のぞき』を肯定しているかのようだ」との指摘を受け、コーナー打ち切りを余儀なくされ、ネプチューンがこの企画をやめる事を決心していた。そのため、Youtubeでは、「18禁扱い」になっている。投げ方は様々でありノーマルな巴投げ、巨乳の女性には胸が強調されるバックボイン投げ、原田大明神個人的な好みの女性には難解とされるエックス投げ、満場一致の美人には股を大きく広げるフェニックス(不死鳥投げ)があった。露払い担当で原田大明神の相棒であり愛人の堀内健扮する堀内MICO一番にもMICOフラッシュ,パコーンフラッシュという股を自ら広げさせる必殺技を持っている。最後、投げられた女性に対し、「出ました!○○○○○でございます」とその女性に抱いたインスピレーションで感想を言って締めるのが定番である。また、終わりが近づくと正体不明のライバルが大明神の前に現れ、敵との戦いで苦戦する大明神を救うため、MICOが変身カプセルを使用するが、なぜか当の大明神はパワーダウンしてしまう。大明神がエネルギー切れになると、ハートマークの巨大な破魔矢でお尻をグサリと刺してエネルギーを注入し、敵を倒すというお決まりがあった。コーナーの最後にはその日の思いを込めた言葉を刻んだボクサーパンツを大明神がその場で脱ぎ、ギャラリーに投げて終わる。名倉潤は進行を務めていた。また番組最終回には生放送でネプ投げ封印式が行われ、原田大明神の断髪式ならぬ「断パンツ式」が行われ、普通の30歳の男性に戻ると同時にMICOとの結婚を発表。多数のゲストが駆けつけ、最後にはアントニオ猪木も駆けつけた。とはいえ、10~30代にとっては、絶賛的であり、「トゥナイト2への架け橋」という感がある。
[編集] 超有名人が集まる喫茶店
ネプチューンが店員の喫茶店にいつもモノマネ芸人扮する有名人が集まる。そして最後に大物が来店するらしいとの情報を聞きつけ、誰が迎えにいくかをネプチューンの3人がジャンケンで決め、負けた者が数分後にその大物に成りすまし1分間のショーを行う。また、加藤茶が自身のお笑いグループである「ザ・ドリフターズ」の同僚だったいかりや長介のモノマネを行った事が話題になった。大半の回は、コージー冨田、原口あきまさが出演していた。
[編集] 子供とガチンコなぞなぞ寿司ネタクイズ
堀内健が司会進行を務めたクイズコーナー。。名倉潤・原田泰造と2組のゲストの大人チーム対4人の子供チームでなぞなぞ勝負をして勝ったほうが高級寿司を食べれるというルール。
[編集] 俺のこと知ってる?知名度選手権
ゲスト+ネプチューンの4人が待ちゆく人たちに声をかけ、自分の名前をフルネームで書いてもらい知名度を争うコーナー。その答えてくれた人の年齢がそのまま点数になり、一番早く100点に到達したら勝ち抜け。最後に残った者が恥ずかしい格好で自分の名前が書いてあるたすきをかけて宣伝するという罰ゲームをしていた。
[編集] ネプライド2000
一般のダメ男たちと女子プロレスラーがガチンコで戦う企画。
[編集] トークネプチューン
コントコーナー。ゲストとのトークを展開する途中、宝物を傷つけたり失礼な言動をしたりして大喧嘩になるのが定番で、仕方が無いという理由で仲直りする。
[編集] 放送時間
テレビ朝日系 土曜日23時台前半 | ||
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