さいたま市岩槻川通公園野球場
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さいたま市岩槻川通公園野球場 (やまぶきスタジアム) |
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Iwatsuki Yamabuki Stadium | |
施設統計 | |
所在地 | 埼玉県さいたま市岩槻区大字長宮825-5(川通公園内) |
開場 | 2002年 |
所有者 | さいたま市 |
管理・運用者 | さいたま市公園緑地協会(指定管理者) |
グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 照明塔:6基 最大照度:投捕間1000Lx |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
収容能力 | |
3,337人 | |
規模 | |
グラウンド面積:13,390m² 両翼:95 m、中堅:122 m |
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フェンスの高さ | |
m |
さいたま市岩槻川通公園野球場(さいたまし・いわつき・かわどおりこうえん・やきゅうじょう)は、埼玉県さいたま市岩槻区の川通公園内にある野球場。愛称 やまぶきスタジアム。施設はさいたま市が所有し、さいたま市公園緑地協会が指定管理者として運営管理を行っている。
目次 |
[編集] 歴史
2002年、当時の岩槻市に岩槻市川通公園野球場(いわつきし・-)として竣工。同市の花ヤマブキに因み「やまぶきスタジアム」の愛称が付与された。2004年にはさいたま国体の軟式野球競技の会場として使用された。2005年4月1日、岩槻市がさいたま市に編入合併したのに伴い、現名称となった。
球場自体はあまり大きくなく、バックネット裏の場外を防ぐネットが低いため、ファウルが駐車場に直撃する可能性がある。そういうことから、あまり硬式用としては向かない設計と言える。東隣の春日部市にある春日部市牛島野球場では、以前は高校野球の公式戦が行われていたものの、スタンドが狭隘である事から、それに代わって埼玉県内の高校野球公式戦の開催会場として使用されている他、プロ野球イースタン・リーグ公式戦や東京新大学野球連盟の公式戦も開催される。
[編集] 施設概要
- グラウンド面積:13,390m2
- 両翼:95m、中堅:122m
- 内野:土、外野:天然芝
- 収容人員:3,337人(内野:ネット裏=背もたれ付きセパレート席、一・三塁側=ベンチ席、外野:芝生)
- スコアボード:磁気反転式
- 照明設備:6基(最大照度:投捕間1000Lx)
[編集] 交通
付近にバス路線が無いので注意。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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