せめんだる (菓子)
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せめんだるは、1952年から山口県山陽小野田市のつねまつ菓子舗で作られているもなか菓子である。
名前は、明治期の小野田セメント創業時、小野田で製造されていたセメントが樽に詰められて小野田港から全国各地に運ばれていたこと、その樽が「せめんだる」と呼ばれていたことに由来する。その名の通り、樽の形をした最中の皮でセメントに見立てた餡を包んだ形となっている。
ミニサイズ(約63円)と普通サイズ(約105円)が発売されている。6個入りや12個入りも発売されている。
2006年11月下旬から餅入りの「せめんだる」も発売された。
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