やったね!ラモズくん
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『やったね!ラモズくん』はコロコロコミック1993年8月号から1998年1月号まで連載されていた樫本学ヴ原作の4コマギャグ漫画である。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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目次 |
[編集] 内容
最初期のJリーグが題材ではあるが内容ははっきり云って下品。キャラクターは実在のJリーグの人気選手の名前をひねったものである。(例:ラモス⇒ラモズ)なお彼らが所属するプロリーグはSJ(Super・Johdan)リーグである。最終回で「第一部-フランスへの道- 完」とされたが、2007年3月現在第二部は描かれていない。
不自由な頭髪をネタにしたギャグや、ドラえもんのパロディーである「ラモえもん」など、サッカーとは関係ない話ばかりである。
[編集] キャラクター
[編集] メインキャラ
- ラモズ
- 主人公。なにかと下品なギャグや悪戯をする。カズに恋愛感情をもっていてよく迫る。つまらないシャレをいった相手に対してバズーカを持ち出して攻撃することもある。モデルはラモス瑠偉。
- キタサワ
- ラモズの相方的存在。時々「でちゅ。」と語尾に付ける事があり「キーちゃん」と呼ばれる。ラモズが移籍した時も一緒に居ることが多かった。モデルは北澤豪。
- カズ
- 基本的に常識人。ラモズに迫られる事が多いが遠ざけてはいない。モデルは三浦知良。
- グロンパス
- 『名古屋グロンパス』のマスコット。一番散々な目に遭うキャラ。ちなみに身体の黒ぶちの部分は服。後に『がんばれ!名古屋くん』という彼が主人公のシリーズも展開され、第一部の最終回では結婚し、子供もできた。
- アルチンド
- ラモズと1・2を争うボケキャラ。『ウガ。』しか喋れないがちゃんと相手には伝わっている。モデルはアルシンド。
- スキカラ
- ハゲキャラの中では一番出番が多い。警察ものやゲームものでは大抵悪役をやらされる。モデルは鋤柄昌宏。
[編集] その他のキャラ
- カワクチ
- モデルは川口能活。女性にとてももてる。
- マヘゾノ
- モデルは前園真聖。
- ジョー
- モデルは城彰二。
- ウーコ・マラドンナ
- 頭に糞を乗せている。モデルはウーゴ・マラドーナ。
- ガトウキュー
- オバケのQ太郎のような格好をしている。モデルは加藤久。
- フクーダ
- 足が速い。モデルは福田正博。
- モネエル
- モデルはモネール。
-
- モネエル星人
- 巨大な侵略宇宙人。「モネモネ~」としか喋れない。
- シヂマール
- モデルはシジマール。腕がほぼ無限大に伸びる。
- ダカギ
- モデルは高木琢也。ボーっとしていても点が取れる。
- モーリヤマ
- モデルは森山佳郎。喜ぶとユニフォームを脱ぐ。
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