インフィオラータ神戸
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インフィオラータ神戸(いんふぃおらーたこうべ)は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂を目的とする祭典の一つ。 三宮東、北野坂ほか、神戸市内各所で行われる。
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[編集] 概要
道路や広場に花びらを敷き絵を描くもので起源はイタリア各地の祭礼インフィオラータ(イタリア語の直訳は「花を敷きつめる」)である。震災犠牲者の鎮魂と傷ついた人々の心を癒すために1997年から毎年4月に行われている。
第1回は神戸芸術工科大学が絵のデザインを行った。 第2回以降の花の絵は広報誌などによる一般公募で、それぞれの実施団体がその絵を決定する。
またその制作にはボランティアが中心となっており、市民参加型イベントである。
その後、長野県や横浜市など、日本各地でインフィオラータが広まっている。
[編集] 開催地
- 元町あなもん - 元町穴門商店街
- 三宮東 - 三宮あじさい通り
- 西元町 - 元町6丁目商店街
- マリンピア神戸 - ポルトバザール
- 垂水・舞子 - 舞子ヴィラ日本庭園
- 北野坂 - 北野坂・ムーンプラザ
- 六甲アイランド - リバーモール
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