Wikipedia:ウィキペディアに寄稿する
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ここは、試し書きをする所ではありません。試し書きはWikipedia:サンドボックスでお願いします。
Wikipediaに協力したいんだけど、何をしたら良いの? と言うような初心者の方がWikipediaに協力・貢献できることをまとめてあります。
目次 |
[編集] 新たに記事を立ち上げる
まず、あなたの知っている事柄や興味のあるトピックを書き出してみましょう。 たとえば関心のある人物、団体、歴史上の事件、仕事の内容、遊んだことのあるゲーム、住んでいる場所、読んだことのある本などなど・・・そして、これまでにそのトピックについて書かれている項目(記事)を検索して、まだ執筆されていないトピックならば、新たに記事を立ち上げましょう。 自分一人で完成させなくても、他の人が加筆したり修正して記事は成長してゆくので、不十分な書きかけで終わってもご心配なく。
- 未筆リンクから作成
- 既存の項目の本文中の言葉の中に、通常、このように赤で表示されている“未執筆リンク”を見つけることがあります。それは、誰かが良い記事が書いてくれないかと期待したが、まだ記事が書かれていないトピックなのです。そのリンクをクリックして、その記事名で新に新規項目を立ち上げることもできます。
- 執筆依頼の出ているものを選ぶ
- Wikipedia:執筆依頼や執筆依頼のカテゴリには他の人に書いて欲しい記事が一覧になっています。
- Wikipedia以外の作品をWikipediaに利用
- 他の目的でどこかで作成した作品を、ウィキペディアに適応する形で記事にすることは大変推奨されます。例としては、w:Larrys Text や Ernest Hemingway を参照して下さい。
- パブリックドメインの資源をもとに作成
- 著作権等を気にせず誰でも自由に利用することができる。パブリックドメインの資源にある情報を元に加筆したり、そこにリンクを張ったり、記事として追加したりしてみましょう(特殊な条件、つまり GNU Free Documentation License と互換性のあるライセンス、に従うもの以外の著作物を使用することは「許可できません」。--著作権を参照)。
新規項目(記事)を立ち上げる具体的方法については「Wikipedia:新しいページを作成する方法」を参照。
[編集] 既存の記事(項目)に加筆・編集する
新たに記事を立ち上げるのはまだ大変という方は、既に執筆されている項目を改良したり、そのトピックにおいて、まだ書かれていないことを加筆して行きましょう。 1つか2つ、文章を追加してみてください。それがきっかけというものです。常に完成した記事が求められている訳ではありません。どんな小さなことでも情報を付け加えてください。ウィキペディアはそれを歓迎します! もっとたくさんかけるのであればそれに越したことはありません。
既存の項目を選ぶにあたっては以下の方法があります。
- Wikipediaの主要カテゴリから関心のある分野をたどって書きたい項目を探す。
- 書きかけのため、内容が未だ不十分で加筆が望まれている項目(スタブ)をWikipedia:スタブカテゴリの中で探す。Wikipedia:スタブを参照。
- Wikipedia:加筆依頼や加筆依頼のカテゴリは他の人に加筆して欲しい記事が一覧になっています。
- Wikipedia:今週の強化記事では毎週3つの記事を選んでみんなで集中して良い記事に仕上げようとしています。
- Wikipediaの項目がランダムに表示されるランダムページで表示されたページに加筆する。
気楽に参加する方法では、具体的に、すぐ始められる簡単な協力について紹介しています。
[編集] 執筆以外での協力
ウィキペディアへの協力はただ執筆することだけではありません。雑草とりと呼ばれるメンテナンス作業によっても大いに貢献できます。
- 加筆・修正する
- 綴り誤りやおかしな文を修正する
- いたずら書きを消す
- 間違いや誤解を招く記述を訂正する
- 特定の観点に偏った記述を中立的な観点からの記述に修正する
- Wikipediaに独立した項目がある言葉に内部リンクを貼る(ウィキ化する)
但し、加筆・修正すべき箇所を見つけ次第投稿するのではなく、その項目全体に目を通して、できれば一括して投稿して下さるようお願いします。余分な履歴を作って、項目のデータ量が増えると、履歴における変更点の見通しが悪くなったり、Webサーバに負担をかけるため、表示に時間がかかったり、投稿の際にシステム異常が起こりやすくなるので、どうか御協力お願いします。
詳しくはWikipedia:同じ記事への連続投稿を減らすを参照して下さい。
- 提案や依頼をする
- いたずらや荒らしやWikipediaの方針を逸脱した投稿などから項目を守るために「保護依頼」を出す。
- 著作権侵害の恐れのある版の項目の「削除依頼」を出す。
- シカゴとイリノイ州シカゴのような重複したページを見つけて、統合の提案を統合依頼に出す。
- 大変内容が多岐に渡り、膨大となった項目の一部を独立した記事にするための「項目分割の提案」のテンプレートを貼る。
- 何らかの対処が必要な記事を一時的に移動させるWikipedia:整理依頼 Wikipedia:執筆依頼に日本語ウィキペディアにおいて、執筆してほしい記事をリクエストする。
- Wikipedia:加筆依頼に日本語ウィキペディアにおいて、加筆してほしい記事をリクエストする。
- コメントする
- さらには、ノートページに質問を投げてみることさえ、記事の改良のための協力になります。
- Wikipedia:秀逸な記事の選考に推薦された記事を読んでコメントする。
- 画像を投稿する
- 画像があると記事の見栄えがよくなります。写真撮影のガイドを参考に写真を撮ってきましょう。
- Wikipediaを広める
- あなたの友達、ライバル、道で会った見知らぬ人にウィキペディアのことを話してください。自分や他人のブログなどで、Wikipediaの楽しさを伝えて下さい。飛行機をチャーターして、空中文字で "Wikipedia.org" と書かせてください。とにかく、たくさん宣伝してください。
[編集] ちょっとしたヒント
- 未知の事柄についてもちょっと書いてみましょう。新しいトピックを調査する良いきっかけにしてください。その事柄について勉強したら、まずこの Wikipedia 上にその勉強したことを追加していきましょう。これは、実際の学習支援になるかもしれません。なぜならこの作業を通じて、ノートを取り、情報を整理し、学んだことを自分の言葉に直すという作業が自然と行われるからです。
- プロジェクトを作ってみよう!たとえば、本を1冊もってきて事細かに1章ずつの要約をしていくとか、全ての文字についての記事を書いてみるとか、さらには、有名なフィクションの世界(例:スターウォーズ、中つ国)の中の森羅万象についても書いてみるなどやってみましょう。また、好きな俳優を選んで、その俳優が出演した映画全てについて記事を書いたり、好きな町を選んで、その町の魅力についてのページを作ってみましょう。(たとえば第二次世界大戦や中国史のような)大きなトピックを選んで、そのトピックを肉付けするような記事を追加したりもしてみましょう。
- あなたがどのような記事を書くかによって、ある程度、他者がその記事をどれくらい編集するかが決まります。例えば、たくさんの面白そうなリンクや括弧 (...) 等が残された記事は、空白を埋めようとする他の物知り達を呼び寄せるかもしれません。
- 記事の中で直接、情報を呼びかけることが、いい記事につながることもあります。たとえば、ある物事や地域の概要を記述してから、その歴史について質問すると、答えを知ってる人々の中には、それを見つけて答えを教えずにはいられない人もいるでしょう。
- ページの最初の版が強い断定な口調の文章であるほど、改版が重ねられて、たぶん結果はよく書けたものになるかも知れません。現在の科学ではその存在がまだ確認されていないエーテルが存在すると断定して書いている相対論に関する記事は、きっと多くの賢明なWikipedianたちによって、改良されて、最初から常識的に「アインシュタインが作った理論の一種」と述べる記事よりも、かえってかなり良いものになるかもしれません。しかし、これを慣習とするのはちょっと無謀ですね。なぜなら、私たちは何よりも記事がWikipedia:中立的な観点に従って書かれるのを好むからです。
[編集] ログインについて
- ログイン : ログインをしましょう。ログインをするとあなたのログインネームのページが作られます。そこにはあなたのノートもあります。ログインをしないうちに寄稿するとIPアドレスを名前としたページが作られます。