Wikipedia:秀逸な記事の選考
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秀逸な記事の選考は秀逸な記事に掲載するのにふさわしい記事であるか選考する場です。ウィキペディアの百科事典としての価値を高めることを目的としています。優れた記事の推薦と、それらの査読と批評を歓迎します。
可否は投票によって決定されます。投票または推薦の前にルールに一通り目を通すようお願いします。ルールについてのご意見はこのページのノートにどうぞ。
目次 |
[編集] はじめに
- IP ユーザからの推薦・投票は無効となっています。ログインしてください。
- コメントは記事そのものの質について行って下さい。
[編集] 秀逸な記事の目安
以下に秀逸な記事の目安を挙げます。「秀逸な記事」への推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。
- その主題を扱う専門家(研究者、実務家、その他)から見て、百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。ただし、何が必須かは部分的には関連記事との連携・分担関係にもよる。
- 詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。ただし、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない。
- 内容が充実している。必須の点だけをわかりやすくカバーしただけでは不十分。
- 完成度が高い。文章が読みやすい、構成がしっかりしている、明らかに未完成な部分がない、(可能なら)図や画像や表などがついている、など。
- 観点の中立性が保たれている。
- 「出典」または「参考文献」が挙げられている。
- 以上の点が全て満たされている。
他にWikipedia:素晴らしい記事を書くにはやWikipedia:完璧な記事も参考になるでしょう。
[編集] 推薦の仕方
素晴らしい記事を書き上げたり見つけたりしたら、「秀逸な記事の目安」に照らし合わせながら、もう一度じっくりと全文を読み直してみて下さい。その上で十分に秀逸であると思ったならばこのページで推薦して下さい。査読依頼で他の人の意見や評価を受け、それらを内容に反映させてから推薦するとより良いでしょう。まだ「秀逸レベル」ではないけれど、あるいは客観的な評価には自信がないけれどみんなにも見てもらいたい、という場合はおすすめ記事に掲載すると良いでしょう。
IP ユーザによる推薦は不可です。ログインユーザならどなたでも「秀逸な記事」に推薦することができます。自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。
一人のユーザーが同時期に推薦できる記事数は3つまでです。これは「秀逸な記事の選考」のページに同一人物の推薦した記事が4つ以上あってはならないことを意味します。推薦したい記事が4つ以上ある場合は、まず3つを推薦し、いずれかの選考が終了した時点で、4つ目以降の推薦を順次行ってください。(2006年4月3日より施行。このルールは過去の推薦には遡及して適応されません。)
投稿の仕方はまず、{{Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○}} というリンクをこのリストの一番上に追加します(2006年5月1日ルール変更)。○○○には当該の記事名を入れてから投稿してください。推薦が二回目以降の場合は ○○○-2 のようにハイフンと数字をつけます。次に、先の投稿によって追加されたリンク先(Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○ を編集中、というページ)に、以下の形式で推薦理由を書きます。
===[[○○○]]===
([[ノート:○○○|ノート]]) 《推薦理由》 ~~~~
推薦理由にはなぜその記事を推薦するのか、客観的かつ簡潔に書いて下さい。署名は ~~~~ とタイプして下さい (チルダ四つ)。保存するとユーザ名と書き込んだ時刻に置き換わります。署名がない場合は無効になるので注意して下さい。
その後、この推薦を多くの人に知ってもらうために、以下の二つのことを任意に行うことができます。
- その分野に詳しそうな、あるいは適切なコメントをしてくれそうな人の会話ページにお知らせを書く。
- 当該項目のノートの先頭に {{秀逸候補}} という Template を貼る。これによって以下のメッセージが表示されます。
できるだけ多くの人からコメントを得ることが望ましいので、少なくとも片方は行った方が良いでしょう。
[編集] 投票の仕方
IP ユーザと推薦者には投票権はありません。投票しても構いませんが単なるコメントとして扱われます(固定 IP で実績がある場合は票に数えられる場合がありますが、ログインすることを推奨します)。
現在のところ、編集に関わった人の投票は制限していません。
コメントの際には以下の形式を用いて下さい。
- *(賛成): 《的確なコメント》~~~~ - 現状で問題ないとき。ただし全文をよく読んだ上で投票すること。
- *(条件付賛成): 《的確なコメント》~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。
- *(保留): 《的確なコメント》~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。
- *(反対): 《的確なコメント》~~~~ - 決定的な問題があるとき。
- *(その他):《的確なコメント》~~~~ - その他秀逸な記事の選考に関するコメントを行うとき。
署名のない投票は無効です。賛成以外では問題点や改善案を明確に指摘して下さい。賛成の場合も他人が納得するであろう評価をしてください。投票には好みや主義、執筆者・推薦者に対する意見、副次的な影響等を含めないでください。記事*そのもの*に対する客観的な意見をお願いします。詳しいコメントや議論は当該記事のノートで行って下さい。コメントした人はできるだけ議論に参加し、意思表示をすることが望まれます。意見を変更する場合は削除ではなく <s> ... </s> を使って訂正してください。
秀逸な記事にふさわしいかどうかは上の「秀逸な記事の目安」が判断の手助けとなるでしょう。あなたがその記事の専門家なら是非意見を書いていって下さい。あなたの意見でその記事がより良いものになるはずです。そして、できることなら編集に参加してみてください。
[編集] 投票が無効となる場合と選考期間の延長
条件付賛成・保留・反対票を投じる際は、執筆者に改善方法が伝わるように、できるだけ具体的な問題点を指摘してください。
- 投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。
- 選考終了までの2週間以内に、上記のような質問やそれに対する回答があった場合は、選考期間は発言時点から2週間の延長となります。
- 選考終了までの2週間以内に、条件付賛成・保留・反対票が投じられた場合も、選考期間は投票時点から2週間延長となります。
[編集] 選考の是非
原則として、推薦者を除き賛成のみ3票以上集まった後、一週間経過しても反論がない場合に「秀逸な記事」のリストに加えられます。
条件付き賛成や保留、反対で挙げられた場合でも、その条件が満たされた、またはその指摘による改変は必要ではないという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まったならば通過します。この場合も移動までに一週間の猶予期間を設けます。
条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。ただし十分に客観的な意見を述べるようにしてください。
コメントがつかなかったり、条件がクリアできないまま3ヶ月以上経過したものについては、このリストから削除され、当該記事の推薦告知文も消去します。改善されたと思ったなら何度でも推薦できます。
秀逸な記事に選ばれた場合は、上記の {{秀逸候補}} を削除し、その記事のノートの先頭に {{秀逸}} という Template を任意に付けることができます。これにより以下の文章が表示されます。
秀逸な記事本文には、記事の一番下に{{Featured article}}というTemplateを配置してください。これにより秀逸な記事の右上隅にその証である小さな星()が表示されます。
秀逸な記事に既に選ばれているものの中で、「これはおかしいのでは?」と思うものがある場合、秀逸な記事の再選考で再選考を行うことができます。
過去の議論は以下のいずれかのサブページに保存されます。
- Wikipedia:秀逸な記事の選考/通過した記事 - 秀逸な記事に選ばれたもの。
- Wikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦 - 通過しなかったもの。
[編集] 延長選考
(2006年5月1日より施行)
推薦から3ヶ月を経過した時点で、賛成票が1票以上で、かつ他の票がない場合、延長選考となり、以下のように扱います。
- 選考期間を1ヶ月延長します。
- 選考中の記事リスト中での位置を、一番上に移動します。
- アナウンス欄に追加します。
- Wikipedia:井戸端 (告知) と Template:意見募集中 で告知します。
[編集] 早期終了
(この制度は現在試験運用中です。ご意見は、Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考#選考ルールの見直し:早期終了までお願いします。)
推薦後3ヶ月を待たず、選考を早期にうち切ることが可能です。ただし、対象となるのは以下のいずれかの場合に限ります。
- 推薦より1ヶ月以上経過したものでその間に賛成または条件付き賛成がつかなかった場合
- 推薦以後に記事の分割あるいは大幅な加筆で記事の内容が変わってしまったと判断される場合
手順は、以下に従います。
- 上記の条件を満たす記事について秀逸な記事の選考を打ち切たいと思う者は、「*(早期終了)《的確なコメント》~~~~」の書式で、投票を行う。投票はログインユーザーに限る。
- 早期終了の提案後2週間以内にこの提案に対する異議の申し立てがない場合は、秀逸な記事の選考を終了し、議論の内容はWikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦に移される。
- 上記の間に異議の申し立てがあった場合には、議論で合意を形成する。ただし、その間に推薦から3ヶ月が経過した場合には、通常の「選考の是非」の手順に従って、選考終了となる。
[編集] 取り下げについて
取り下げとは、通過の見込みがないと考えられる選考を、早期終了の時期以前に終了させるルールです。このルールは、以下の手続きをとります。
- 提案者および賛成票・条件付賛成票を投じたユーザーが、取り下げに合意したとき。
- 1の条件を満たして48時間を経、異議がないとき、選考は終了となる。
取り下げ規定を提案するためには、以下の条件と手続きが必要です。
- 保留票・反対票の合計が、賛成票・条件付賛成票の合計を上回るとき。
- 取り下げの提案は、ログインユーザーが任意に行うことができる。提案者や票を投じたユーザーも、これに含まれる。
[編集] 却下について
(2006年5月1日より施行)
候補に反対票しか付かず、反対のみ3票以上集まった後、一週間経過してもそれ以外の票が付かない場合、選考終了となります。
[編集] 「批判」について
秀逸な記事に仕上がるためには厳しい批判の視点が必要です。ここで言う批判とはその記事をより良くするために行う指摘のことです。決して他人を攻撃することではありません。記事の内容に関して常に中立的な視点からコメントを行って下さい。お互いに敬意を払うことを忘れず、最低限の礼儀は守るようにして下さい。これらは建設的な議論を行うために必要なことです。
批判によって気分を害する人もいるかもしれません。しかし、その批判が意図することを冷静に受け止めて下さい。おそらくそれによってより良い記事に仕上がるはずです。こうして批判をくぐり抜けた質の高い記事が増えることで、ウィキペディア全体の質が向上することでしょう。
[編集] 関連項目
- Wikipedia:秀逸な記事の選考/準備室 - 秀逸な記事に推薦を検討している項目を一時的にリストしておく場所です。
- Wikipedia:査読依頼 - 特に選考とは関わりなく査読して欲しいばあいにも依頼できます。
- Wikipedia:おすすめ記事 - 自分の主観で良いと思った記事を推薦できます。
- Wikipedia:秀逸な記事の再選考 - 秀逸な記事にふさわしくないと思う記事を再選考にかけることができます。
- Wikipedia:今週の強化記事 - 毎週投票で選ばれた記事を重点的に加筆する企画。
- Wikipedia:よくある批判への回答 - 「高い品質を確保するには査読と専門家が必要なのに、ウィキペディアにはそれがない」「多くのウィキペディアの記事は質が悪いし、ピア・レビューもない。自尊心のある知識人は仲間になろうとしないだろう」といった批判に対する回答があります。
- 現在、選考の進め方の見直しが提案されています。
[編集] 選考中の記事
[編集] 0.999...
賛成/条件付賛成/保留/反対 8/1/0/0 この項目の選考期間は、2007年7月1日 (日) 00:42 (UTC)(2007年7月1日 09:42 (JST))までです。 (ノート)
(推薦理由)算数・数学を学ぶ上で、必ず直面する無限小数。その説明について、誤解にいたるまでの理由、正しい証明方法、ある程度専門的に踏み込んだ内容とその文章の構成、脚注と秀逸のレヴェルに達していると思います。若年者にとっては少々とっつきにくい部分もあるかもしれませんが、この記事を読んでいただいて、数学の関心を少しでも持ってもらえればとも思いますし、秀逸な記事に推薦させていただきました。--Tantal 2007年3月31日 (土) 00:42 (UTC)
- (賛成)難しいことはよくわかりませんが、推薦文後半の内容に十分応える記事であり秀逸とします。--Gonorego 2007年3月31日 (土) 01:04 (UTC)
- (賛成)0.999...は、一見理解し難い内容ですが、この記事では証明法その他丁寧に書かれていると思います。また、Gonorego さんの意見と同じく、この記事から、数学の奥深さを知っていただけたらうれしく思います。よって秀逸記事への推薦に賛同します。--Non*star 2007年3月31日 (土) 06:27 (UTC)
- (条件的賛成)秀逸な記事の目安のガイドラインに従い次のように評価します。
- その主題を扱う専門家(研究者、実務家、その他)から見て、百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。→(△)
- 詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。→○
- 内容が充実している。 →○
- 完成度が高い。 →○
- 観点の中立性が保たれている。→○
- 「出典」または「参考文献」が挙げられている。 →○
- --あら金 2007年3月31日 (土) 11:31 (UTC)
- (賛成)私も推薦しようと思っていて先を越されたという感じです。珍項目でありながら完成度が高く、非常に興味深い記事です。あら金さんの指摘も改善できたらして欲しいと思いますが、それがなくても充実度、説明の明快さ、出典や脚注の充実、画像の使用等は文句のつけようがなく、十分に秀逸のレベルだと思います。--かぼ 2007年3月31日 (土) 12:45 (UTC)
- (賛成)コメント・加筆ありがとうございます。普通「数論」というと整数などの研究をさし、実数の近似などは「実解析」だけで十分なのでそのあたりを少し直してみました。一つの事柄を様々な角度から語れているよい数学記事だとおもいます。--Makotoy 2007年3月31日 (土) 23:46 (UTC)
- (賛成)無限小数や数列などなどと色々手を変え品を変え証明していますが、0.999...=1という証明を導いています。1つの問題に対し幾つものルートから攻略できるという数学の証明の美しさの一例だであり、脚注もしっかりしておりますので秀逸な記事に選ばれて良いと思います。--Wushi 2007年4月1日 (日) 05:17 (UTC)
(条件付賛成)(賛成)かぼ様の意見同様、珍項目でありながら秀逸に推薦されうる素晴らしい項目です。ただし、一部に英語版を直訳しただけのような印象が感じられ、特に「教育における懐疑主義」の節は、文章としての「こなれ」が足りないような気がします。その点が解決されればまったく問題ないでしょう。--小鍛冶 2007年4月3日 (火) 13:54 (UTC)
特に気になっていた「教育における懐疑主義」が「教育におけるとまどい」となり、内容もかなりすっきりと読みやすくなりました。賛成に転向します。--小鍛冶 2007年4月12日 (木) 14:29 (UTC)
- (賛成) 数学が苦手な私でも興味を持てる良い記事だと思います。 特急東海 2007年4月11日 (水) 23:37 (UTC)
- (賛成)非常に完成度が高いです。記事が独特というのも多少あるとは思いますが、殊に脚注や出展などの点で申し分の無い完成度ですので、秀逸化に賛成いたします。--May.Low_[lounge][Cont.][Mail] 2007年4月13日 (金) 11:00 (UTC)「
[編集] 桐生悠々
賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/2/1 この項目の選考期間は、2007年6月24日 (日) 04:28 (UTC)(2007年6月24日 13:28 (JST))までです。
(ノート) そこそこ詳しく、しかし冗長になることなく記述されており、人物伝として完成度が高いと思います。参考文献を使いこなして書かれた記事の模範としても評価されると思います。 赤い飛行船 2007年3月24日 (土) 04:28 (UTC)
(反対)(コメント)参考文献をはわずか2冊であり、使いこなして…という程度とは到底思えません。実際、桐生悠々について書かれた文献はもっとたくさんあるはずです。文章は平易で分かりやすいですが、もう少し記述すべきことはないのでしょうか?本文は初版からほとんど加筆されていないので、もう少し多くの人の手を加えることによって、焦らず秀逸な記事に近づけてほしいと思います。--かぼ 2007年3月24日 (土) 08:03 (UTC)
-
- (その他):確かに参考文献が2冊というのは気にならないわけではありません。しかしAmazonでチェックしたところ現時点で比較的入手しやすいものがこの2冊に限られるのです。限られた資料でこれだけの記事をまとめ上げているのは資料をしっかり読み込んでいるのだと思いますよ。その意味で「資料を使いこなしている」と申し上げているのです。ご案内の通り、人物伝の記事は肩書きがちょっとと著書があればそのリストがつけられているというものがほとんどです。その中にあってこの記事は良い線いっていると思うんですが…。それと初版からたいして加筆されていないことを問題とされていますが、初版の完成度が高ければ加筆が少ないこともありえるでしょう。その辺の判断はケースバイケースだと思いますが如何でしょうか?赤い飛行船 2007年3月24日 (土) 12:12 (UTC)
(反対)(保留)この人物に付いて全く知識が無いのであまり大きなことは言えないのですが、現時点ではやはり物足りないと思います。赤い飛行船さんと同じく「良い線いっていると」は思いますが、秀逸な記事に選ばれるためには「抜群」の出来でないとダメなのではないでしょうか。私がざっと見た限りでは「もっとも悠々のこの時代の基本的な立場は、マルクシズム批判であり」の部分、つまりは思想的背景が詳しく記述されると良いのではないかと思います。らりた 2007年3月25日 (日) 02:05 (UTC)- (コメント)1.桐生悠々著『桐生悠々』(日本平和論大系、家永三郎責任編集)、2.桐生悠々著、太田雅夫編『桐生悠々自伝 : 思い出るまま』、3.桐生悠々著、太田雅夫編『桐生悠々反軍論集』なども図書館で比較的閲覧しやすい書籍だと思うのですが、いかがでしょう。たとえばGARNET CROW(選考)では、国会図書館や古書店に何度も通って徹底的に調査しています。秀逸と言うからにはそれくらいの作業量と完成度が求められると思います。次に、初版からの加筆が進んでいないという問題ですが、本記事は初版の完成度が高いことを認めます。ただ、多くの人がさまざまな観点から議論し記述することで、完成度がさらに高まることが多いのは事実です。たとえばWikipedia:査読依頼などに出して多くの人から意見を募ってみてはいかがですか? らりたさんがおっしゃるとおり、「良い線」ではなく「抜群」の出来で異論なく秀逸化となるような完成度を期待します。--かぼ 2007年3月25日 (日) 03:17 (UTC)
(反対)記事そのものはすばらしい水準にあると思います。ただ、明らかにまだ発展性があるものに対し、秀逸な記事として選出するというのは如何なのかと感じます。--海衛士 2007年3月26日 (月) 10:34 (UTC)
- (コメント)当該人物について詳しくないのでコメントのみ。おそらく上で指摘されている「物足りなさ」の一因としては、当該人物に対する切り口が「生涯」という側面からだけしか記述されていないことによると思います。この人物についてどれだけ資料があるのか私には分かりかねますが、らりたさんが述べられたような「思想」という側面や、また「後世の評価」といった点からの記述があると、賛成票が入りやすいのではないかなと思います。もっとも、そういった資料がない、といわれてしまえばそれまでですが。--ZERO 2007年3月28日 (水) 17:01 (UTC)
(保留)内容としては良いと思うのですが、「生涯」のレイアウトにいまひとつ工夫がありません。箇条書き記号などを付けて読みやすくするのはどうでしょうか。また、情報量も少ないような気がします。
[編集] 横浜市
賛成/条件付賛成/保留/反対 2/1/2/3 この項目の選考期間は、2007年6月21日 (木) 04:20 (UTC)(2007年6月21日 13:20 (JST))までです。
(ノート) 横浜の地理・歴史について細かく記述されており、地元の人間からしても秀逸に値する記事だと思いました。 特急東海 2007年3月21日 (水) 04:20 (UTC)
- (条件付賛成): 大変良く書けていると思います。図版の選択も適切です。ただサイズが少々大きいのが気になりました。リストの類は別にしても良いのではないでしょうか。たとえば出身有名人のリストは真っ先に対象になるかと思います。赤い飛行船 2007年3月24日 (土) 11:43 (UTC)
- (保留):過去に問題を起こしたユーザーの執筆内容が残されており、内容の査読が行われるまで推薦の保留が必要と思われる。--ウェルワィ 2007年3月26日 (月) 04:48 (UTC)
- (反対)
ちゃんとよんでないけど、駄目な記事であることはわかります。(←その後、ちゃんとよんだ)この記事は、駄目な記事です。全体的につながりのある文章ではなく、リスト、箇条書きでよませる形式であるのが駄目です。歴史は、年表で書いてはいけない。年表、つまり箇条書きとは別に、新しいのをこさえてください。「横浜」の由来はなんですか。「横浜村」が由来、ではなく、「横浜」の由来を書いてください。そのときは、「横浜」の史料上の初出が書いてあるとなおよし。「地域」「交通」「観光地・祭事」「教育」「娯楽」、みんな貧弱です。リストだけではなく、その解説文をのせてください。「経済」も一部駄目です。データだけではない、それを分析したものも書いてください(←「商業」「サービス業」「工業」があたります)。参考した文献は、みんな書いてください。というわけで、秀逸な記事には到底及ばないと判断し、「横浜市」を秀逸な記事にすることに反対します。--じゆにち 2007年3月27日 (火) 08:56 (UTC)- (コメント)Ich57さんの意見をくんで、ちゃんとよみました。たしかに、まづかったですね。ちゃんとよんでなくても分かるこの記事の「ひどさ」を強調しようとしたのですが、あやまりでした。--じゆにち 2007年3月27日 (火) 15:03 (UTC)
- (賛成):大変よく書かれています。サイズが大きいのは(私が大項目主義者なのもありますが)気になるほどではありません。自治体の記事というものは無味乾燥になりがちなので、それを鑑みれば大変に秀逸な部類に入ると思います。なお上の保留の方の意見ですが、「過去に問題を起こしたユーザが執筆した」ことが問題なのではありません。問題なのはそのユーザの編集内容であって、直接関係がない言いがかりにしか見えません。また、反対した方ですが、「ちゃんとよんでないけど」とは何をお考えなのでしょうか。投票前に当該記事をきちんと通読することは当然のモラルかと思うのですが。--Ich57 2007年3月27日 (火) 14:26 (UTC)
- (反対)まず参考文献、脚注が一つもありません。また、記事が長すぎます。各項目のバランスも問題があります。例えば歴史は長すぎ、地理は短すぎます。歴史は箇条書きをやめて、分量もいまの3分の1くらいでいいと思います。地理はen:Houston, Texasのように、気候なども記載すべきだと思います。また、「本社を置く主な企業」や「横浜市出身の有名人」などは、そもそも必要性が私には分かりませんが(例えば上掲の英語版ヒューストンにはそういった項目はありません)、仮に記載するにしてももっと絞り込むべきです。教育や交通の項目も長すぎます。総じて何が記載する必要があり、何が不要であるか、もっと絞り込むべきです。--尚玉 2007年3月27日 (火) 15:51 (UTC)
- (保留)この記事の「概要」「歴史」「経済」の大部分は、私が執筆しました。確かに現在は、とりあえずデータを集めて載せただけの状態と認識しています。一部ユーザーの行為によって長期間保護されていたので、記事の充実はこれからの課題です。経済の分析や年表ではない歴史記事は、多くの方々の参加が必須のものとなります。あるべき記事像をお持ちの壽日さんや尚玉さんには、是非とも推敲執筆議論にご参加頂きますよう、お願いします。--MIsogi 2007年3月27日 (火) 16:26 (UTC)
- (反対)長さに関しては、第二次世界大戦で色々加筆しているので苦にはなりません。ただ、上記の人々のコメント同等の内容を書きます。
- 1.統計に関して
- 1.-(1)参考文献・脚注が一つもない→検証可能性を考えてください。統計に関しては朝日新聞社『民力』や総務省ホームページ、『日本国勢図会』からフォローできるはずです(世界各国の経済はCIA、WTO、IMF、各国の統計年鑑などからフォローしています)。
- 1.-(2)気候に関しては理科年表などにも掲載されていると思いますので確認ください。
- 2.人物に関して→合意形成を得て後、横浜市出身の人物一覧を作成して別記事に分割してください。第二次世界大戦が参考になると思います。出身者が多いのは分かりますがただの羅列では読むほうはつらいです。
- 3.地理、どこからか地形図(のみの白地図)を得られませんか?(勿論著作権に注意してください)横浜市民ならば、川の名前列挙でどこに何があるか分かると思いますが、それがないため不親切です。台地なども行ったことがある人は横浜のアップダウンは分かりますが・・・
- 4.写真の充実、折角横浜のことを秀逸な記事にするのでしたら、横浜中華街、横浜スタジアム、横浜国際総合競技場、山下公園などを写真で撮ったらどうでしょうか?みなとみらい21の観覧車と横浜駅だけでは寂しすぎます。--Wushi 2007年3月31日 (土) 00:36 (UTC)
- (賛成)力作だと思います。
- (コメント) 要望のあった写真は全ていれました。横浜市出身の有名人一覧も分割しました。特急東海 2007年4月13日 (金) 00:46 (UTC)
- (コメント)特急東海さんによる横浜市出身の有名人一覧の分割は、要約欄に分割の旨が記載されておらずGFDL違反の虞があるため削除依頼を提出しました。Wikipedia:削除依頼/横浜市出身の有名人一覧を参照してください。--Ariesmarine 2007年4月13日 (金) 04:09 (UTC)