ウズシオタロー
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性別 | 牝 |
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毛色 | 栗毛 |
品種 | アラブ系 |
生誕 | 1974年2月21日 |
死没 | - |
父 | サトウタイシ |
母 | マサヤング |
生産 | 長友実男 |
生国 | 日本(宮崎県) |
馬主 | 大内順子 |
調教師 | 岡崎康夫(益田) |
競走成績 | 250戦15勝 |
獲得賞金 | 432万6000円 |
ウズシオタロー(1976年 - )は日本の競走馬。益田競馬場(休止中)所属。
同馬はアングロアラブ競走馬で、数え3歳(現・満2歳)の1977年に競走馬としてデビュー。1987年に現役を退くまでの11年間の間、実に250回にわたってレースに出走(15勝)し、同競馬場の誇るアイドル馬として親しまれた。その走破距離は326kmにも及ぶ。引退レースではレース名に同馬の名前が冠された。
出走回数250回は、地方競馬としては史上最多となる。(中央・地方を合わせた最多は1968年に廃止された繋駕速歩のビージーキング号における271回の出走)
ちなみに「タロー」という名前だが、牝馬である。(現在はこのように紛らわしい馬名をつけることは禁止されている)