オルガ・サブナック
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オルガ・サブナック (Orga Sabnak) は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する架空の人物。地球連合軍のモビルスーツパイロットで、階級は少尉。また、ブーステッドマンで、強化の度合いは"強化インプラントStage2"。(声:涼平)
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[編集] 個人データ
- 身長:173cm
- 体重:65kg
- 髪色:黄緑
- 瞳色:青緑
- 年齢:10代後半
- 趣味:読書 - 任務の合間にジュブナイル小説を愛読していた。
- 誕生日・血液型・家族構成は一切不明。個人データは軍の記録から抹消されている。設定では身寄りのない子供だったという[要出典]。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 劇中での活躍
地球連合軍の最新鋭モビルスーツ、GAT-X131カラミティガンダムに搭乗するが、パイロットというよりは生体CPUとして扱われている。ブーステッドマンで、情け容赦ない戦闘ができるように頭に移植されたマイクロチップにより全ての恐怖と不安を克服している。戦闘中は敵を倒しながら高笑いするのが印象的である。戦闘時にγグリフェプタン (Gamma Glipheptin) という薬剤を服用しており、その効果が切れると禁断症状で苦しみだす。
シャニ・アンドラス、クロト・ブエルらブーステッドマンの3人のうちではリーダー格で、非戦闘時の精神状態は3人の中では最も安定している。しかし、ひとたび戦闘になると好戦的な性格に変貌して快楽的に戦い、敵機との射線上に仲間であるシャニのフォビドゥンガンダムやクロトのレイダーガンダムがいても構わず砲撃を加えるシーンも見られた。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にて、ミーティアドッキングモードのジャスティスガンダムとフリーダムガンダムの連携攻撃で背後からビームソードで斬られ、機体ごと爆散して死亡する。
[編集] 搭乗機
- GAT-X131 カラミティガンダム