カリム・マシモフ
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カリム・マシモフ(Кәрім Қажымқанұлы Мәсімов, 1965年6月15日 -)は、カザフスタンの政治家、首相。親中派として知られる。
労働省の課長、駐ウルムチ・カザフ通商代表部専門官、アクツェプト社副社長、駐香港カザフ貿易会館館長、アルマトイ貿易金融銀行理事長、運輸・交通相、副首相を歴任。
2003年6月から大統領補佐官、2005年2月から大統領儀典局長、対外政策センター長、社会・経済分析課長、システム研究センター長を歴任。
2006年1月~4月、第一副首相。同年4月~10月、副首相兼経済・予算計画相。同年10月~2007年1月、副首相。
2007年1月10日、首相就任。
[編集] パーソナル
パトリス・ルムンバ名称民族友好大学(モスクワ)、武漢大学(中国)を卒業。法学者、経済学者。英語と中国語を話す。
妻帯、3児を有する。
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