カーチス・シュースター
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カーチス・シュースター（Curtis Schster、1968年12月9日 - ）は、アメリカ合衆国のキックボクサーである。モーリス・スミスキックボクシングセンター所属。
[編集] 来歴
アメリカを代表するキックボクサーであり、日本でもK-1などのリングに上がったことがあり、1997年のK-1グランプリ開幕戦のリサーブマッチでK-1デビュー。対戦相手は1996年にタイで武蔵に勝利したサダウ・ゲッソンリット。得意のボクシングとテコンドーをあわせたファイトでサダウに判定勝利。1998年の4月にはアンディ・フグと対戦し、判定で敗れるも予想以上の健闘でアンディを苦しめ、その実力はK-1で十分に通用することを証明した。そのため、同年8月のK-1ラスベガス大会に出場し、1回戦でジャン・リビエールと対戦し、パンチの連打で2ラウンドKO勝ちし、準決勝でジャン・クロードと対戦。クロードのローキックで左膝を完全に破壊され、さらにダウンまで喫してしまい、もう勝利はクロードのものかと思われたが、パンチラッシュで逆転勝利し、決勝に駒を進めるも膝の怪我により、決勝のリック・ルーファス戦に出られず、決勝が行われずにルーファスの優勝が決まってしまった。後に主催者の意図でシュースターにもグランプリ開幕戦の出場権が与えられたが、結局怪我が完治しておらず欠場した。
その後はK-1のリングから姿を消し、そのまま膝の怪我が治らずに引退したのではないかという話題あるが、詳細は不明である。 また、バトルキャットというニックネームがある上に、体のいたる所に刺青が彫ってあり、右肩に虎、左肩に黒豹、左太股にも豹と全てネコ科の動物の刺青が彫られているため、かなりのネコ好きだと思われる。
[編集] 獲得タイトル
- ISKAオリエンタルルールスーパーヘビー級王者
