クリームパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリームパンは、菓子パンの一種で、中にカスタードクリームが入っていることを特徴とする。
シュークリームの美味しさに感銘を受けた中村屋の創業者相馬愛蔵が明治37年にそれをヒントにクリームパンの製造・販売を始めたのが元祖と言われている。
製法として、クリームを生地内に詰めてから焼成するものと、焼成後にシュークリームのクリームを詰めるような道具で生地にクリームを詰めるものがある。
クリームパンにグローブ型が多いのは詰め物をしたパンは焼く時に中身に空洞が出来やすい為、空気を抜く為にグローブ型の切れ込みを入れたとする説がある。
[編集] 関連項目
- アンパンマン(漫画・アニメ)【クリームパンダ】(クリームパンをモチーフとしたキャラクター)