グルコノラクトン
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グルコノラクトン | |
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IUPAC名 | D-グルコノ-1,5-ラクトン |
別名 | グルコノデルタラクトン、GDL |
分子式 | C6H10O6 |
分子量 | 178.14 g/mol |
CAS登録番号 | [90-80-2] |
形状 | 白色結晶 |
融点 | 151-155 °C |
グルコノラクトン (gluconolactone) は、グルコースの6位の水酸基がケトンに置き換わった、代表的なラクトンの一種である。
ミツバチは体内でグルコースからグルコノラクトンを作り、ハチミツに多く含まれる。そのため別名ハチミツ酸とも言われる。
[編集] 利用
- 天然キレート剤として、化粧品やパック素材として利用されている。
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